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関西大学中等部 第8回卒業式を挙行しました

3月14日(土)関西大学中等部 第8回卒業式を挙行いたしました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、参列者を卒業生と卒業生の保護者、在校生の代表、教職員のみに絞り、式典の内容も変更し、規模を縮小した形での実施となりました。

井尻校長からは、「義務教育が終了し、これからは自分の意志で主体的に生きていかなくてならない」「どの道を選ぶのか、それぞれの志を持って、自分自身でじっくり考えて欲しい」というメッセージが送られました。

在校生としては1名だけの参列となった代表生徒は、これまでの感謝と、卒業生へのエールを在校生全員の想いを込めて送りました。
卒業生の代表生徒は、中等部の3年間をふりかえり、「仲間とぶつかることもあったが、それを乗り越え、心を一つにしてクラスや学年の絆が強くなっていったこと」「行事や研修旅行などを通じてお互いに成長を実感し合えたこと」「支えてくれた家族や先生方への感謝の想い」について力強く述べました。

最後に、卒業生の歌に代えて、特別に用意した映像を投影しました。
皆で練習を重ね今日歌う予定であった『Best Friend』(Kiroro)の練習時の歌声をBGMとし、中等部8期生それぞれが10年後の自分に向けたメッセージの映像に、涙ぐむ保護者や生徒の姿が印象的でした。

中等部8期生126名が、関西大学中等部で出会った大切な友と過ごした時間を胸に、春から迎える新たな高校生活での活躍を心より願っております。

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