12月21日(土)午前、高槻市立真上公民館にて「第1回真上ここフェスクリスマスコンサート」がおこなわれ、本校合唱部が出演しました。

出演するきっかけとなったのは、6月16日(日)にクロスパル高槻6階の街角ユースフロアで催された「第65回街角アットホームコンサート」でした。合唱部の演奏を聴いていただいた真上公民館の方にお声かけいただき、今回の出演が実現しました。

当日は100名近いお客様に見守られながら、クリスマスムードを盛り上げるように「Silent Night」や「ハピネス」「Song of Life」など8曲を演奏しました。お客様からの暖かい拍手を受け、部員たちにも笑顔がこぼれました。

合唱部の演奏のあとは、スペシャルゲストとして来られたテノール歌手で中国笛演奏家の楊雪元（ようせつげん）さんの演奏を聴きました。

「盲目の音楽家　魂の歌声と中国笛の演奏」と紹介された通り、迫力のある歌声と上質な演奏に心打たれていました。

最後には、楊さんと合唱部員が一緒に歌う機会をいただき、「きよしこの夜」と「ふるさと」を披露しました。

交流会では折り紙でクリスマスツリーを作るなどしつつ、楊さんと様々なお話をすることができました。

部員たちは充実した時間を過ごすことができたようで、真上公民館の関係者のみなさま、お越しいただいたお客様に感謝申し上げます。

これからも音楽を通して、地元のみなさまと交流していきたいと思います。