10月24日(木)から11月9日(土)までの約3週間、東日本を中心に大きな被害をもたらした台風19号で被災された方々を支援するための「令和元年台風第19号災害義援金」を募集しました。

本校高等部1年生の池田信道さんが「ニュースで被災の様子を見て、自分たちにできることは何かないか」と発起人となり、生徒会の生徒も協力して募金の呼びかけ活動を行いました。ボランティアとして、各クラスの学級委員、高等部と中等部の有志の生徒たちが呼びかけ活動に参加してくれました。

この期間の募金金額は97,271円で、この募金とは別に本校水泳部からも文化祭の模擬店売上金82,640円を寄付していただき、合計179,911円となりました。募金してくださった生徒のみなさん、先生方、保護者のみなさま、本校関係者のみなさまにも感謝申し上げます。

12月11日(水)に、発起人の池田さん、生徒会、水泳部、ボランティアの生徒たちで日本赤十字社大阪府支部に伺い、集まった義援金をお渡ししました。そこでは担当職員の方より、現地の復興支援の様子についてお話や日本赤十字社の幅広いボランティア活動についてのお話を伺うことができました。

今回集まった募金は、日本赤十字社を通して、台風19号で被災された方々に義援金として全額を届けていただけるとのことです。

これからも生徒会を中心に自分たちにできる取り組みを考えて、ボランティア活動をおこなっていきたいと思います。