News News

【中等部3年】達人講座を実施しました(6回目)

2月27日(金)、『達人講座』の第6回目として、
関西大学社会学部を卒業され、現在、信金中央金庫にお勤めの田中洋平さんに
お越し頂きました。

まず初めに「銀行と信用金庫の違い」、「信用金庫の役割」についての
話をしていただき、そのあとに「21世紀を歩む皆さんへ」という趣旨で、
生徒たちに10年後の自分を考える作業を行いました。
20150227tatsujin01.jpg


生徒たちに伝えたいこととして、
「今ほど未来を考えないことがリスクになる時代はない。」、
「5W1Hで10年後の自分を考える。そのためには、世の中の仕事に興味を持ち、
調べてみる事が必要。」、
「今後どういう人生を歩みたいのか、歩むべきなのかを考える。予想通りに事が
上手くいかないこともあるので、悔いの残らないように自分の頭で『考』え、
行『動』する。」など、3年生の約10年先輩である田中さんよりメッセージを
いただきました。
20150227tatsujin02.jpg

講演後の生徒たちの感想に
「自分の将来を考えるよい機会になりました。自分はどうしたいのか、
なぜを5回繰り返して自分の人生を考えたいと思いました。」、
「やりたいことが何でも出来る時代なので、自分のやりたいことを自分で
しっかりと考える必要があるのだと思いました。」、
「自分の未来を考えることは楽しいことだと気付きました。いろいろな人に
相談しながらも、自分のことは自分で決めていくようにしたいです。」、
「10年後の自分は全然想像つきませんでした。世の中の仕事・仕組みを
もっと知りたいと思いました。」など
自己の将来について考えるいい機会となりました。
20150227tatsujin03.jpg

PageTop