青森県八戸市で行われた第80回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会において、中等部２年生の宮原知子さんが初優勝を果たしました。

濱田美栄コーチが「辛抱の天才」と評するように日々ハードな練習を行い、本番には小さな体からは想像もできないような迫力ある演技を行いました。

ポル・ウナ・カベサの曲に合わせたショートで56.76点、マ・メール・ロワの曲に合わせたフリーで115.41点、合計で172.17点の大会新記録で、二位に18.75点という大差をつけての快挙でした。

この大会に優勝したことで、なみはやドームで12月22日から開催される全日本選手権への出場権を得ました。

引き続きご声援をお願いします。