KANSAI UNIVERSITY

修了後の進路

修了後の進路

本研究科修了後の進路としては、 国家公務員および地方公務員、 国際公務員、 NPO・NGOの職員、 議員秘書、 コンサルタント、 シンクタンク職員、 ジャーナリスト、 民間企業 (とりわけ社会貢献部門など)、 起業による経営者、 そして国会議員および地方議会議員などが考えられます。 また、 中学校教諭専修免許状 「社会」、 高等学校専修免許状 「公民」 を取得して、 社会における問題の解決に教育の面でも貢献することができます。

社会人学生の場合には、 上のような能力を養うことで、 従来の職場でのさらなる活躍が可能となるでしょう。 さらに、 課程を修了した人が政策分野に関する研究をさらに継続することにより、 高度な研究および教育に従事する研究者となることも期待されます。

修了生からの声

小林 祥訓

小林 祥訓

  • ガバナンス研究科 ガバナンス専攻
  • 修士課程: 2014年3月修了(入試種別: 社会保険労務士会推薦)

私は現在、建設会社の工事部で管路更生工事の施工管理業務の他、品質管理業務等(認証を取得したISO(国際規格のマネジメントシステム))の再構築、工事担当者が作成した実行予算書の照査業務及び担当者が作成したISOの各種帳票の点検・改善などの業務を行っております。

大学では工学部生物工学科を専攻しており、自治体の上下水道施設における微生物を利用したプラントの施工管理にも係わっていた私は、公共工事を受注する側の視点のみならず、発注する側の視点を学ぶことで仕事の視野を拡大したいと思い、大学院進学を考えている中で、ガバナンス研究科に出会いました。

在学中は、講義及び演習等で学びを共にする他の院生の研究内容に触れることで、多くの行政サービス等に関する課題を意識するようになりましたし、日常から他の院生の研究内容に関連した新聞、テレビ、インターネット等の記事も自然に目に留まるようになり、国内外の政策に関する問題意識が高まりました。

また、研究室で誰もが学内の総合図書館で借りた書籍等を熱心に読んでいる姿に刺激され、従来読んでいたビジネス書籍等のみならず、研究対象となる書籍等を意識して読むようになるなど、読書の量とスタイルも大きく変化しました。
職業・年齢の異なった社会人学生及び留学生等との交流も新鮮で、多くの刺激を受けるとともに多様な価値観を学びましたし、留学生の優秀さにも驚かされました。

社会人として長い間、業界の常識、企業組織の慣習等の視点でしか業務上の課題に取り組むことができず、また社会問題に関しても、マスコミ等の一方的な視点から見た情報のみを受け入れていましたが、ガバナンス研究科では、課題に対する多面的な視野を学ぶことができました。これは勤務先での業務だけでなく、今後の人生においても直接役立つことだと思います。

卒業後も、ガバナンス研究科で学んだことを基に、業務に積極的に取り組んでいきたいと思います。

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