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2001年度学生生活実態調査報告

まえがき

「2001年度学生生活実態調査報告書」を刊行いたしました。

本調査の目的は、本学学生の実態を明確に把握し、修学の状況、課外活動、福利・厚生等に関する基礎資料を作成し、累積比較しつつ参考・利用に供することにあります。今年度は「特別調査」の年にあたり、「関大生の課外生活」と題して調査を行いました。

昨今の社会情勢の変化や学生ニーズの多様化等さまざまな要因を背景として、学生生活の形態も急変しているように見受けられます。その様子が今回の調査で“関大生の実態”として浮き彫りにできたのではないかと思っております。この資料が大学内外の各方面で利用に供され、教育の分析や改善に役立てれば幸いです。

しかしながら、学生の多様な意識を本調査から判断するには、まだ見直す点もあり、今後も引き続き検討を重ねる所存であります。教職員各位のご助言・ご協力をお願い申し上げます。

最後になりましたが、本報告書作成にあたって、誠実に調査に回答していただいた学生のみなさんのご協力に深く感謝いたします。

また、報告書を作成するにあたり、ご協力いただいた関係者の方々に心より御礼申し上げます。

平成15年3月15日
関西大学 学生部長

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