事件・事故/保険制度

 もしも、あなたが、友人が、次のようなトラブルに巻き込まれそうになったなら、すぐに学生生活支援グループに連絡してください。ささいなことでも構いません。少しでも「おかしい」と思ったら、すぐに連絡を！

インターネット上でのトラブルに注意！

  近年、ＳＮＳ等の普及により、いつでも、どこでも、誰でも社会への情報発信をパソコンやスマートフォン等を介して、容易に行うことが可能となっていますが、その反面、軽率な書き込みによるトラブルが急増しています。
一度の軽率な書き込み（発言）が、あなた自身の将来を大きく変えてしまう可能性があることを認識してください。関西大学の学生として、モラルに欠けた行動をしないよう心がけましょう。
１　ＳＮＳ等においても日常生活と同様に、社会的ルールを順守すること
２　ＳＮＳ等で他者を傷つけるような発言はしないこと
３　ＳＮＳ等では他者に誤解を与えるような不用意な発言をしないこと
４　ＳＮＳ等の情報は必ずしも正しいものではないということ

悪質商法に騙されるな！

  学生をターゲットにした悪質商法は年々巧妙化し、後を絶ちません。アポイントメントセールスやキャッチセールス、架空請求、ネットワークビジネス等と、その手口は様々です。
 最近の特徴としては、進路や就職に対する不安感を利用し、儲け話をきっかけにして高額な商品を購入させる悪質商法の被害報告が多く寄せられています。進路や就職などについてはキャリアセンターやエクステンションリードセンターで相談し、正確な情報を収集しておきましょう。
 「大きなビジネスをしないか」、「すごい人脈を持つことができる」、「高額なアルバイトがある」などの甘い言葉に騙されて契約してしまったら、後から高額な請求書が届き、快適な学生生活を送れなくなるばかりか、卒業後も借金を支払い続けることになります。 騙されないためには、次のことに注意してください。

・身近な人からの勧誘でも、怪しいと思ったら曖昧な態度を取らず、毅然と断る。
・安易に甘い言葉を信じて契約しない。
・訪問販売では、相手をドアの内側に入れない。
・電話番号や住所、SNSのアカウントID、メールアドレス、預貯金など、個人情報を簡単に明かさない。
・困ったら早めに大学や消費生活センターに相談する。

カルト団体に注意！

  大学の学内外を問わず、サークル活動の勧誘や路上アンケートなどを装って、あるいは何気ない会話から、やがては悩みごとへのアドバイスや就職活動の自己分析から学生の心に近づいてカルト団体などへの入会を勧める不審者がいるという報告が相次いでいます。これらの多くの団体は、学生の悩みや不安感、孤独感を利用したり、現代社会の問題や関心に対して真剣に考える学生の心の隙間に入り込んで活動を進めることが特徴です。メールのやりとりやLINEを通じて次第に引きずり込まれていくこともありますから、個人情報はみだりに他者に教えない方がよいでしょう。

盗難・窃盗に注意！

  図書館、食堂や課外活動施設（部室や更衣室など）での盗難が発生しています。トイレに行く際などのほんの少しの時間でも、貴重品は放置することなく常に自分自身で管理してください。
  また、学内駐輪場や下宿先でも自転車盗難の報告が寄せられています。購入の際には防犯登録の手続きをするとともに、鍵を複数取り付けておくなどの予防が必要です。

不審者に注意！

 キャンパス周辺において、不審者の目撃情報が寄せられているとともに、実際にキャンパス内外での盗難、痴漢行為やひったくり行為も発生しています。ほんのわずかな時間でも、財布など貴重品を置いたまま席を外したりしないでください（学内でのこの種の被害が多発しています）。また、 「私は大丈夫」と過信せず、特に夜間や早朝には複数人で行動するよう十分に注意し、防犯に努めてください。万が一被害にあった場合には、勇気を出して近くにいる人に助けを求めてください。 大学では携帯用防犯ブザーの貸し出し行っています。必要な方は、千里山キャンパスは学生生活支援グループ、高槻キャンパスは高槻キャンパスオフィス、高槻ミューズキャンパスはミューズオフィス、堺キャンパスは堺キャンパスオフィスまでお越しください。

コンパや打ち上げ等での迷惑行為や危険な飲酒

  未成年飲酒、飲酒運転、飲酒の強要は、れっきとした違法行為です。絶対に行ってはいけません。一気飲みや大量の飲酒など、短時間でアルコールを摂取する行為は、急性アルコール中毒等を誘発させ、命にかかわります。

 上記内容の詳細については、「かんだいＬＩＦＥ」を参照ください。

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