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教員が語る専門領域の魅力 vol.13

塩田 紗矢佳 助教

スペイン語学習は“おいしい”

塩田 紗矢佳 助教

Profile

スペイン語教育・異文化対応教育について研究。自信をもって外国語で積極的に表現しようとする日本人を育成するための授業づくりをめざしている。

授業は“おいしい”

 私の授業では、グループワークを中心とした、一人ひとりが活躍できるアクティブ・ラーニングを実践しています。目標は、スペイン語の力はもちろん、外国語使用の際に即戦力となる「自信」と「主体的に問題解決に取り組む姿勢」を育てることです。

 現在、私は第2外国語としてのスペイン語やスペイン文化論を担当しています。これまで、大学のほか、中学校(英語)、高等学校(以下、スペイン語)、専門学校、短期大学、会社などで授業をしてきました。また、スペインの大学の語学センターで、スペイン人学生への日本語教育にも携わりました。それらの経験を通じて、授業において積極的な取り組みを促すことの重要性を感じました。

 第2外国語としてのスペイン語は、どうしても日常的な使用が難しいのが現状です。そのため、授業こそが練習の場であると考え、学生が主体的に問題解決に取り組めるよう工夫しています。授業は、学生がたくさん集まる場であり、自然なコミュニケーションをおこなうには、“おいしい(最適)”ですから。

スペイン語は“おいしい”

 外国語には、それぞれ独特の世界があります。英語、中国語に加え、スペイン語を学習することはさらに多角的に物事を見ることにつながるでしょう。また、そのぶん、世界の人々と交流するチャンスが増えるということでもあります。

 スペイン語の母語話者は約4億7千万人いますが、世界全体におけるスペイン語話者とスペイン語学習者も含めると約5億6千万人。これは、世界で2番目に多いということになります(2015年時点)。

 スペイン語は、スペインをはじめ、中南米のほとんどの国で使われており、現在は21か国の公用語です。つまり、スペイン語を勉強することは、異文化理解の枠を広げ、また、現実場面への対応力を高めるに違いありません。そのため、スペイン語は、みなさんにとって“おいしい”言語であると言えるでしょう。

“おいしい”体験が待っている

 16世紀に初めてスペインと接点を持って以来、日本には、宗教をはじめ、様々な事物が伝わってきました。そして今では、「パエリア」や「チュロス」など、スペインの食べ物のいくつかは日本人にも広く知られるようになっています。しかし、スペインには、“おいしい”ものが、まだまだたくさんあります。

 例えば、写真のようなガリシア州の「プルポ・ア・ラ・ガジェガ」のような絶品料理があります。シンプルな味つけですが、タコは驚くほど柔らかく、茹でたジャガイモとの相性も抜群です。スペイン語を学ぶと、メニューが理解できるため、新たな料理に挑戦したり、ガイドブックに載っていないお気に入りのお店に出合ったりすることもできるでしょう。それも、言語を学ぶからこその“おいしい”体験ですね。

学生のみなさんへのメッセージ

 Siempre mañana.(いつも明日が)
 未だ見ぬ明日に希望を持ち、コミュニケーションの輪を広げ、いろいろな学習や活動に取り組んでください。