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2019年度文化庁「日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業」に採択

 2018年度に引き続き、下記のとおり、文化庁「日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業」の採択が決定しました。


【応募事業】2019年度文化庁「日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業」

【採択区分】(1)日本語教師の養成カリキュラム開発
       ②大学における日本語教師養成コース(副専攻)26単位以上

【事業名称】関西大学大学院外国語教育学研究科「日本語教育専門家養成講座」の見直し・拡充委
      員会の開催

【事業期間】2019年4月23日~2019年9月30日(6ヶ月間)

【事業概要】
 2018年度に収集したデータやフィードバックを検討した上で、カリキュラムの教育効果の検証や教材の改訂版の開発に、引き続き取り組む。
2018年度の事業で実現した内容は以下の通りである。
1) 日本語教育教員だけでなく、英語教育や中国語教育の教員を本事業の中核メンバーに据えることで、多言語・多文化共生の視点で日本語教員養成を捉える。また、本研究科の英語教育教員らが取り組んできた地域連携を考慮した教員養成の強化も図る。
2) 文化庁報告で新たに示された多様な役割と多様な活動分野に対応できる日本語教育人材につながる教育内容を提供する。そのために、各分野で活躍している研究者や専門家に協力を要請し、講義・研修を行う。
 2019年度は、上記の事業内容の実施過程で得たデータやフィードバックの検討、および、カリキュラムの教育効果の検証や教材の改訂版の開発を中心に取り組み、事業内容の実施によって得られた成果を、より一層充実させることを目指す。

以上

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