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外国語教育学の泰斗 Rod Ellis 教授を2009年度の客員教授として本研究科に招聘します

外国語教育学の分野において最も著名な研究者の1人である Rod Ellis 教授を、2009年度客員教授として本研究科へお招きします。授業としては、2009年度冬季集中講義として「外国語教育特殊研究(言語教育論)」を担当されます。同教授は外国語教育学の分野における厖大な著作でしられており、その功績を讃えて エジンバラ公賞を贈られました。また、外国語教育学の世界で有力な国際研究誌であるTESOL Quarterly, Studies in Second LanguageAcquisition, SYTEM や Language Teaching Research などにおいて編集長(Editor-in-Chief) ならびに編集委員会委員(Editorial Board)として活躍され、さらにはオークランド大学大学院の看板研究科の1つである、応用言語学研究科(Applied Language Studies and Linguistics)の研究科長や学芸学部(Faculty of Arts)の副学部長も歴任されています。同教授は、米国、英国、ドイツ、スペイン、中国、台湾、フィリピン、スリランカ、タンザニアなど多くの国々で客員教授、基調講演者として招聘されており、本学にも、2002年度の外国語教育学研究科開設記念国際シンポジアム、ならびに2006年度の文部科学省教員養成GP記念国際シンポジアムに基調講演者としてお招きしたことがあります。

ご参考:本研究科はこれまでに、N. Anderson (読解方略), G.Barkhuizen(言語分析), M. Byram(言語政策, CEFR), C. Doughty (SLA),R. Ellis (SLA), R. Gardner (動機づけ), F.Genesee(イマージョン),P. Gu(語彙方略), J. Holmes(社会言語学), G. Kasper (中間言語語用論), R. Kubota (Critical Pedagogy), J. Lantolf(社会構成主義), M.Long (SLA), B. Spolsky(テスティング), M. Swain (Languaging, Output仮説), G. Y'dewalle (眼球運動、字幕処理)各教授など、海外から著名な研究者を招いて講演会を開催しております。今後の展開にもぜひご期待ください。

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