断熱ガラス|関西大学環境保全

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断熱ガラス

Low-E(ロウイー)複層ガラス採用で熱と紫外線をカット

総合学生会館「メディアパーク 凜風館」にLow-E(ロウイー)を導入しています。
Low-E(ロウイー)とはLOW-EMISSIVITY(低放射)の略で、通常のフロートガラスに金属膜をコーティング処理し放射率を小さくすることで電熱が小さくなる特徴をもつガラスです。放射率が低いほど赤外線を反射するので、熱負荷となる熱線(赤外線)が室内に入らず、逆に、室内の熱線(赤外線)を外に出さない遮熱効果が高まります。
また、ガラスへ施す金属コーティングは、可視光線を通しやすく、赤外線、紫外線を透過させにくくします。
さらに、複層にすることでガラスとガラスの間に乾燥した空気層が生じ、熱伝導を遮断し断熱効果を向上させます。
断熱ガラスの導入で熱負荷の軽減を図り、紫外線による什器・備品の変色劣化が軽減します。

断熱ガラス
建物外観
建物内観

Low-E複層ガラス構造図

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