台湾雲林縣防災教育輔導團が初等部・中等部・高等部に来校しました

4月23日に、関西大学社会安全学部の城下准教授の案内で台湾雲林縣防災教育輔導團(防災教育に関する助言を行う台湾の教員グループ)が初等部・中等部・高等部を訪問されました。今回の訪問は、日本における学校教育や防災教育の取り組みについて学び、今後の台湾における学校教育・防災教育の改善に活かしたいとの依頼を受け実現したものです。
当日は、初等部・中等部・高等部の各教頭から、各校の防災や安全安心への取り組みについて説明のあと、中国出身の社会安全学部大学院生の通訳により質疑応答を行いました。

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今回の訪問対応に対して、台湾雲林県政府の張麗善県長から初等部・中等部・高等部に感謝状が贈呈されました。

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実際に教室や職員室の防災設備を見学いただきました。

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初等部では4年生が台湾の太平国民小学校とテレビ会議システムを活用し継続して交流しており、その交流成果をまとめた「台湾物語」(初等部ライブラリーに展示)を来訪の先生方に贈呈しました。

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初等部・中等部・高等部では、同じミューズキャンパス内の社会安全学部とも連携し、防災や安全・安心への取り組みを進めていきます。