フィリピンの高校生と交流学習（４年生）を行いました。

１０月２８日（火）、フィリピンの高校の先生と生徒をお招きし、４年生が交流学習を行いました。

まずはフィリピンの伝統的な踊りを見せていただきました。曲想と笑顔と衣装が素敵で、自然と手拍子もおこりました。

続いて、フィリピンの先生からフィリピンについてのプレゼンテーションを行っていただきました。今日もまた、新しく知るフィリピンの情報をたくさん収集することができました。その後、グループに分かれて、質問タイムを設けました。ただし、会話は「英語」です。少し難しい内容は、本学総合情報学部の学生が通訳をサポートしてくれました。とても頼りになる大学の先輩の姿に触れ、児童たちは憧れの眼差しでした。

【質問タイムで質問した内容（一部抜粋）】

「レチョン（豚の丸焼き）はどのような方法で作りますか」
「男子に人気のスポーツは何ですか」
「日本のアニメで知っているものはありますか」
「日本のサッカー選手で知っている人はいますか」

この後、フィリピンのカラマンシー（果物）をスプーンに乗せて運ぶリレーゲームで、盛り上がりました。ランチタイムを一緒に楽しくおしゃべりをして、掃除の様子も見ていただきました。日本のランドセルや廊下のフィリピンブースに興味深そうに注目されていました。昼休みはグラウンドでおにごっこなどを一緒に楽しみました。

あっという間に時間が過ぎ、フィリピンの人たちの素敵なところがたくさん見つかった一日でした。