KANSAI UNIVERSITY

教員紹介

文化交渉学(東アジアの言語と表象)

担当教員 内田 慶市学術情報システム
研究テーマ 東西言語文化接触研究・中国語学
研究分野 言語は人の表現の一つであり、言語の背景には「文化」があるという基本的な言語観に立って、東西の言語文化接触における様々な事象を明らかにする。
研究業績 『近代における東西言語文化接触の研究』(2001)、『文化交渉学と言語接触─中国言語学における周縁からのアプローチ』(2010)など多数。
E-mail u_keiichi@mac.com
担当教員 奥村 佳代子学術情報システム
研究テーマ 東アジア周縁資料における中国語研究・唐話研究
研究分野 17世紀以降を中心とした日本・琉球・朝鮮の中国語学習と中国語の受容の実態を、辞書類、文学作品、教材、行政文書等を中心に探る。個々の資料を丹念に読み解き、中国語の受容を明らかにすることをめざしている。
研究業績 『関西大学図書館長澤文庫所蔵唐話課本五編』(関西大学東西学術研究書資料叢刊30、2011.3)、「亀田鵬斎と『海外奇談』」(2010)、『清代雍正期檔案資料の供述書』(2017)など。
E-mail aocun@kansai-u.ac.jp
担当教員 中谷 伸生学術情報システム
研究テーマ 日本美術史および東アジア芸術論を研究テーマとして、江戸時代から近代までの日本絵画史と芸術論を専攻。
研究分野 江戸時代の文人画・写生派・狩野派から、明治以降の近代日本画・洋画が研究分野。また現代美術批評を行う。日本美術を東アジア美術史の枠組で追求し、文化交渉学的美術史の構築を目指す。加えて、岡倉天心の芸術論の研究を行う。
研究業績 『大坂画壇はなぜ忘れられたのか─岡倉天心から東アジア美術史の構想へ─』(醍醐書房・2010)。『東アジアの文人世界と野呂介石』(関西大学出版部・2009)。『耳鳥齋アーカイヴズ-江戸時代における大坂の戯画-』(関西大学出版部・2015)。
E-mail n-naka@m3.kcn.ne.jp

ページトップへ

文化交渉学(東アジアの思想と構造)

担当教員 吾妻 重二学術情報システム
研究テーマ 東アジアの思想と文化、儒教史・儀礼史、書院・私塾とその教育
研究分野 東アジアの思想と宗教がフィールド。中国近世儒教史の研究から出発して東アジア文化の多様性に着目し、現在は中国のほか韓国や日本、ベトナムの儒教、儀礼、祭祀、教育などについて精力的に研究している。
研究業績 『朱子学の新研究』(創文社)、『馮友蘭自伝─中国現代哲学者の回想』1・2(訳注、平凡社)、『泊園書院歴史資料集―泊園書院資料集成1』(関西大学出版部)、『朱子家礼と東アジアの文化交渉』(共編、汲古書院)など多数。
E-mail azumaj@kansai-u.ac.jp
担当教員 陶  徳民学術情報システム
研究テーマ 内藤湖南と近代日中の文化交渉;リンカーンと東アジア
研究分野 近世近代の日本漢学思想(朱子学系・徂徠学系;懐徳堂・泊園書院);近代日中文化交渉史(漢籍・書法・人物など);近代東アジア国際関係史(日中・日米・中米)
研究業績 『懐徳堂朱子学の研究』(1994)、『日本漢学思想史論考-徂徠・仲基および近代-』(1999)、『明治の漢学者と中国-安繹・天囚・湖南の外交論策-』(2007)、『近代日本における漢学の革新-読み書きと価値判断をめぐる文化交渉』(2017)など。
E-mail demintao@hotmail.com
担当教員 二階堂 善弘学術情報システム
研究テーマ 東アジアの民衆文化、道教史、アジアの民間信仰における文化交渉
研究分野 中国の民間信仰や道教の信仰が、日本・東南アジアなどアジア各地でどのように伝わり、受容・変容・衰退していったかを探る。また香港や台湾における信仰のあり方について調査を行う。
研究業績 『道教・民間信仰における元帥神の変容』(関西大学出版部)、『明清期における武神と神仙の発展』(関西大学出版部)、『アジアの民間信仰と文化交渉』(関西大学出版部)
E-mail nikaido@kansai-u.ac.jp
ホームページ http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~nikaido/

ページトップへ

文化交渉学(東アジアの歴史と動態)

担当教員 篠原 啓方学術情報システム
研究テーマ 古代朝鮮の外交・制度史、東アジアの碑石文化、韓国・朝鮮文化、韓国現代文化事情
研究分野 朝鮮の金石文資料を中心に、高句麗の対外関係、新羅の制度について研究する一方、文化交渉の視点から、東アジア地域の碑石資料を収集している。最近は韓国の現代文化にも関心を寄せている。
研究業績 「朝鮮王朝の茶礼」(2011)、「東アジアの亀趺の受容と変容―韓国・日本・中国・ベトナムの例をてがかりに―」(2011)、「統一新羅の禅僧碑と王権」(2015)、「南山新城碑冒頭文の解釈と新羅の『法』」(2017)
E-mail shino@kansai-u.ac.jp
担当教員 藤田 髙夫学術情報システム
研究テーマ 東アジアの歴史と文化、東アジア古代交渉史、中国出土史料研究、近代学術形成史
研究分野 中国における国家制度の形成と発展、および東アジア世界における展開と相互の関連性を、出土史料を併用して研究している。また近年は、東アジアにおける近代学術としての歴史学の形成を比較する新領域を開拓中。
研究業績 「東アジア史をめぐる言説について」(2017)、「林泰輔の中国上代研究」(2016)、「漢代における軍費推算の資料と方法」(2016)、「東アジア木簡学のために」(2014)、「蜀の学堂―漢代成都の郡国学」(2013)など。
E-mail tfujita@kansai-u.ac.jp
担当教員 池尻 陽子
研究テーマ 近世東アジア(ユーラシア東部)の歴史と動態、チベット仏教文化圏の交渉史、清朝のチベット仏教政策史研究
研究分野 チベット仏教文化圏(主にチベット・モンゴル・中国)の交渉史を、チベット語・モンゴル語・満洲語・漢語など多言語多系統の史料を用いて研究している。最近は、チベット・モンゴル・中国の境界である青海東部のチベット仏教寺院ネットワークに注目している。
研究業績 「成立初期の清朝におけるアムドの寺院と僧たち」(『日本西蔵学会会報』58、2012)『清朝前期のチベット仏教政策―扎薩克喇嘛制度の成立と展開―』(汲古書院、2013)など。

ページトップへ