自然教室(11月)

【11月中旬】自然教室 2年生(3泊4日)

和歌山県日置川地区にて民泊を行います。従来の環境教育をさらに発展させ、普段の食卓に並ぶ農作物について考えたり、森林の間伐を通じて林業の現状を知ったり。「人・水・食べ物」をテーマに、身近な環境問題を考える機会をつくります。

STUDENT VOICE

心温かくなる地域の方との触れ合いは、今も大切な思い出。
            3年生

和歌山県の日置川地区での3泊4日の自然教室。都市部にはない雄大な大自然の中で、地域の産業や暮らし、過疎問題などを考える貴重な体験ができました。地域の方の家に泊めていただく民泊では、夕方になると家の隣の畑に野菜を採りに行き、その野菜とともに、地元の山で捕れた鹿やイノシシの肉が食卓に並びます。どれも本当に美味しく、特に鹿肉の竜田揚げは絶品でした。その土地の文化を知る「ほんまもん体験」では、和歌山県特産の「南高梅」の木の剪定を体験。地域の方との触れ合いの中で、忘れることのない貴重な思い出ができました。