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中学2年生 自然教室1日目
中学2年生は、11月13日から16日までの3泊4日で、自然教室を行います。
初日の今日は、午前中に、和歌山県有田郡広川町にある「稲むらの火の館」に行きました。
ここでは、3Dシアターで津波災害から濱口梧陵が村人を救った出来事や、三陸沖地震の際にあった「釜石の奇跡」について学び、「どのようにして津波から自分の命を守るか」について講話を聞きました。また、濱口梧陵が私財を投じてつくった堤防を歩き、ボランティアガイドの方に説明を受けました。
午後は、本日の宿である白浜の紀州・白浜温泉むさしに行き、自然教室委員が中心となって、明日からの民泊の心構えをみんなで学びました。
<生徒感想>
「稲むらの火の館」に行って、濱口梧陵さんが、すごい人だということを改めて実感しました。僕も、この人のように人に役に立てる人になりたいと思いました。
その後、宿舎に行って、みんなで大きいお風呂に入って、おいしいご飯を食べました。
「津波てんでんこ」とても大切だと思った。釜石市の小中学生があんなに助かったのなら、一人一人が意識していれば、みんなが助かるかもしれないなと思った。
3・11から2年が経ち、忘れかけていた津波への恐怖をまた思い出し、備えるためのきっかけとなりました。
今日の「稲むらの火の館」では、映画や資料などを見て、防災についていろいろなことを学ぶことができました。中でも実際に地震が起こったときは、まず自分が逃げることが大切だと思いました。
今日の経験を活かして今後の防災に役立てたいです。
自然教室の初日の今日は、「稲むらの火の館」に行って、津波の恐ろしさや、防災の大切さなどを学びました。3Dの映画や地元の方のお話などから教わることがたくさんありました。今日、学んだことをこれから生活に役立てたいと思います。
明日からは民泊なので、今日はゆっくりと休みたいと思います。