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中1校外学習に行ってきました

 中学1年生は、11月8日に休暇村近江八幡に校外学習に行ってきました。今回は、飯盒炊爨(はんごうすいさん)を行いました。
目的は、飯盒炊爨を通して、仲間意識を高め、集団の中の自分の役割について学ぶことです。
まず、スタッフの方から説明を受け、鍋・食器・薪(まき)・マッチなどの用具を受け取ったあと、各クラス・各班に分かれて、作業に入りました。
最初の火起こしにはどの班も苦労していましたが、ご飯をたいたり、野菜を切ったりするなかで、徐々にみんなで助け合い、作業を進めていく様子が見られました。
そして、カレー&ご飯、完成→完食!
 「おいしい!」「ニンジン固い!」「ごはんがおかゆみたい!」などなど、いろいろな声が聞こえましたが、みんな笑顔でした。
食後は、鍋や食器を手分けして洗い、スタッフの方にチェックをしていただきます。やり直しとなる班もほとんどなく、最後も気持ちよく終われました。
 好天気にも恵まれ、大変楽しく、意義深い校外学習となりました。
 皆さん、お疲れ様でした!
生徒の感想

 飯盒炊爨を通じてみんなが自分の役割をして協力することの大切さを学びました。カレーライスがおいしいということよりも、
協力することや後片づけを丁寧にすることの方が大事だということを学びました。この校外学習で学んだことを学校生活に生かしていきたいと思います。
                                                        (A組男子)

 一番大変だったのは米炊きでした。米がどのくらいちょうどよい固さかわからなかったり、火が熱く、目が痛くなったりしてとても大変でした。
グループの仲間たちと考えて行動し、協力し合いながらカレーライスを作ることができました。
 飯盒炊爨を通して、一人一人が自分の役割を考えて行動し、仲間と協力することは集団生活で必要だと思いました。   (B組女子)

 
 途中まではうまくできていましたが火が途中で消えてしまい、その後なかなか火がつかず大変でした。火がつかないときは焦りましたが、火をつけるために班全員で団結できたので、よかったです。                              (C組女子)

 一番大変だったことはうちわを使って火の加減をすることでした。私はかまどの火加減をするのが初めてで不安でしたが、上手にできて、
先生からほめられたのがうれしかったです。校外学習では、普段学校でしゃべっているクラスメートの知らなかった良い面もたくさん知ることができました。
この校外学習は仲間の大切さを感じることができ、とても楽しかったです。これからもクラスメートを大切にしていきたいです。
                                                        (D組女子)

 初めはなかなか火が着いてくれなく、苦労しましたが班全員で力を合わせてうちわであおぐなどいろいろしているうちに火は大きくなり、なんとかカレーを作ることができました。自分の役割を決め、班全員で力を合わせると楽しく仲間意識が高まっていったと思います。これからの行事も協力しながら、仲良く学校生活を送っていきたいです。           (E組女子)
                                                        
 カレー作りではみんなが役割分担をし、スラスラと進めることができました。みんなで作ったカレーだからこそとてもおいしくできました。
また機会があれば、みんなで作ったものを食べたいなと思いました。                          (F組女子)
 
 

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