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　2日目の研修がスタートしました。例年何名か朝の集いに遅刻してくる人がいますが、学年全員５分前に集合できていました。５分前行動がみんな意識できるようになってきましたね。

　さて、2日目の今日は午前に室内活動、午後にはオリエンテーリングを行いました。

　室内活動では震源地ゲームや新聞紙タワー、日本地図作りをしました。7人ほどのグループでしっかり協力して活動してくれていました。午後からはクラスで7人1組のグループになり、グリーンピア三木の決められた敷地内に設けられたチェックポイントを探して回り、クイズに答えたりするオリエンテーリングを行いました。 範囲も広く、途中激しいアップダウンや足元の悪い道に対して悪戦苦闘しながら、緊張した雰囲気も時間が経つにつれ、クラス内で仲間が少しずつできてきたのではないでしょうか。

　夜は、各クラスに分かれて学級活動をおこないました。学級委員を決めたり、明日の大縄大会の作戦を立てたりしました。

　これで宿泊研修も2日目が終了しました。この2日間で、挨拶や人の話の聞き方、時間を守ることなど、たくさん指導を受けて少しずつ関大一中生としての自覚がついてきたようです。
　

【生徒の感想】　
　屋内活動で一番印象に残っているのは班のみんなで頑張った新聞紙タワーです。僕の班は新聞紙を細く丸めることができていなかったので、結果的には1m位の高さにしかならなかったです。しかし、タワーを少しでも高くしたいというみんなのアイデアが入っていました。結果発表の時192cmという結果を聞いて、メンバーの優れた意見を取り入れて協力することで大きな結果を出すことができるということが改めてわかりました。

　オリエンテーリングでは友達と協力することを学びました。班でまとまり、共に考え、友達との仲を深めることができました。難しい問題になると意見が分かれたりもしましたが、譲り合うことや他人のことを考えたりする良い機会でした。友達との仲も深まり、自然に触れることもできとても楽しかったです。

　 全体的に積極的に挙手してくれる人が多かったなと思いました。委員が決まるとその都度拍手があったり、しゃべっている人の話はちゃんと聞いていました。一人一人自分の委員の仕事を頑張っていかないとと思いました。