トピックス

2019.12.24

教職員・学生によるSD研修(第4回)を実施しました。

 教育開発支援センターでは、2019年10月25日(金)~12月6日(金)まで2019年度SD研修を開催しています。SD研修は、教職員そして学生が連携してこれから取り組むべき課題を発見し、社会の変革に対応しながら、時代に即した教育を展開できる能力を育成することを目的としています。

 今年度のSD研修は、SDGsをテーマに【教員】【職員】【学生】がそれぞれの立場から、持続可能な世界を実現するための大学の在り方について議論するPBL型ワークショップ(全4回)を実施しています。

 その最終回となる課題発表会を12月6日、千里山キャンパスで行いました。教職員で構成された7チームが、「持続可能な開発目標のために関大としてできること」をテーマに、ポスター形式でそれぞれのアクションプランを発表。小学生にSDGsを広めるプラン「SDGs祭」や関大前の飲食店での食品ロスを削減するプラン「減らせ!食べ残し@関大前」など、ユニークなプランが披露されました。なかでも、本学でのブルーシーフードの商品化を掲げるプラン「ブルーシーフードを知ろう!」と、キャンパス内のマイストロー利用率増加を目標とするプラン「関大×マイストロー」には、その独自性と具体性を評し、奥和義副学長(政策創造学部教授)からBest SDGs企画賞が贈られました。

IMG_1738.JPGIMG_1765.JPGIMG_1775.JPGIMG_1777.JPGIMG_1869.JPGios__________.pngIMG_1941.JPGIMG_1946.JPG