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2020.01.27

関西大学北陽高等学校との連携講座「ノートテイキング講座」を実施しました(1/22)

 教育開発支援センターでは、2020年1月22日(水)、千里山キャンパスにおいて、関西大学北陽高等学校と連携講座「ノートテイキング講座」を実施しました。本連携講座は、北陽高校の生徒が入学前に大学の授業におけるノートテイキングの重要性について理解し、効果的なノートテイキングスキルを身につけることで、大学での学習へスムーズに移行できるようすることを目的として開催しました。


 第2学舎F401で実施した本連携講座には、北陽高校教諭13名の引率のもと進学予定の3年生約260人の生徒が参加しました。90分間の講座では、教育開発支援センターの藤田里実アカデミックアドバイザーが「高校・大学での学び方の違い」や「レポートの書き方」に関するレクチャー・模擬授業を実施しました。生徒は模擬授業で大学の講義型授業を体験しながら、実際にノートテイキングをし、効率的にノートを取るための練習を行いました。


 参加した生徒からは「今までうまくノートを取ることが出来ていなかったけれど、今回の講座を聞いてポイントや要領がわかった」「高校と大学の違いを知ることができ、吸収するだけでなく自分で作り上げることができるというのが響いた」といった感想が寄せられ、数ヶ月後に始まる大学での学習に向けた準備をする機会となりました。また、北陽高校 東知樹先生からは「我々教員は、大学入学後に生徒が良いスタートをきれることを第一に考えており、そのような中、関大併設校ならではの本講座のような素晴らしい機会を生徒に与えていただき、大変感謝しています。今回学んだことを生かして、生徒たちが満足のいく大学生生活を送ってくれることを期待しています。」というコメントが寄せられました。

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