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『大学で学ぶということ―ゼミを通した学びのリエゾン―』が発行されました

2015年5月 4日

book_tanaka_yamada_sum.jpg教育推進部教員の著書が発行されました。ご関心のある方は、ぜひご覧ください。
教育開発支援センターにも配架しております。

『大学で学ぶということ―ゼミを通した学びのリエゾン―』
田中 俊也・山田 嘉徳(著)
四六判、160頁 定価:本体1,800円+税 (ナカニシヤ出版

教育開発支援センター長 田中 俊也 教授(文学部)と、教育推進部 山田 嘉徳 特任助教の二人が執筆者となっております。

 高等教育機関としての大学で『学ぶ』ということはどういう意味をもつのでしょうか?
少なくともさまざまな知識やスキルを身につけるという『学習』のスタンスとは異なるはずです。
 本書は、大学での『ゼミ』という学びの場での実践を、四半世紀の長い時間のスケールと、1年間の行事を追うという比較的短い時間スケールで、学生の学びの姿を克明に描いています。ゼミ活動の紹介を通して「学ぶ」ということの意味や意義を読者が読み取っていただければ幸いです。また随所に散りばめた短いエッセーも楽しんでいただけるかと思います。
紹介:著者代表 田中俊也(教育開発支援センター長・文学部教授)