概要及び理念

概要

研究科・専攻の名称 関西大学大学院 心理学研究科 心理臨床学専攻
英訳名 Graduate School of Psychology, Kansai University
Major of Professional Clinical Psychology
課程 専門職学位課程
学位の名称 臨床心理修士(専門職)
英訳名 Master of Professional Clinical Psychology
入学定員 定員30名(収容定員60名)
修業年限 2年
修了所要単位 48単位
教員スタッフ 専任教員9名(うち実務家教員3名)

理念

臨床心理専門職大学院では、「心理アセスメント、心理療法及び地域援助に関する科学性を重視した技能と、実践から得られる熟練した技能を習得するために、サイエンスとアートの調和を図りながら学理と実践の両面から専門教育を行うこと」を教育の理念として、臨床心理専門職業人の養成を行います。

カリキュラム

カリキュラムには、心理アセスメント、心理療法、地域臨床などの基本科目に加えて、臨床実習、さまざまな関連領域の科目、セルフ・ディベロップメントや臨床心理倫理論などを学び、臨床心理の高度な専門性とともに、心の専門家としての倫理観や優れた人格を備えた人材を育てます。本専門職大学院の修了者には、「臨床心理修士(専門職)」(Master of Professional Clinical Psychology)の学位が授与されます。

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

臨床心理専門職大院では、学位授与の方針及び教育課程編成・実施の方針に基づく教育を受けることのできる者として、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた入学者を広く受け入れます。

  • 1
    学士課程で専攻した心理学関係の広範な専門的な知識を修得している。
  • 2
    「臨床心理専門職業人」を目指す目的意識を有している。
  • 3
    心の問題を有する人々への援助を行うことができる適性を有している。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

臨床心理専門職大学院では、学位授与の方針に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を修得できるように、以下の点を踏まえて教育課程を編成します。

1 教育内容
(1)
講義、演習、実習等を体系的に組み合わせて、臨床心理学に関する高度な知識・技能を学理と実務の両面から効率的に修得する。
(2)
臨床心理に関する高度な専門性を修得するための講義、演習、技能・臨床実習科目による知識教育に加え、心の専門家としての自己成長や職業倫理を育む科目を配置し、高度な知識・技能と高邁な人格をもった臨床心理専門職業人を養成する。
(3)
2年次からは、学校・教育、医療・福祉、産業・キャリアの各コースに分属し、少人数の演習によるきめ細かい臨床指導や学外実習施設における臨床実習科目等によりそれぞれの専門領域において必要な知識・技能を修得する。
2 学習成果の評価
(1)
学習成果の評価については、明確な評価基準を提示し、評価を行う。
(2)
複数クラス開講する科目では、担当者の合議により客観的な評価を行う。
(3)
臨床実習に関する科目においては、少人数での指導が中心になるため、指導内容の理解度や指導を受けた事柄の実践度や習熟度により評価を行う。

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

臨床心理専門職大学院では、課程におかれた諸科目合計48単位以上を修得し、次の知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を身につけた者に対して「臨床心理修士(専門職)」の学位を授与します。