Q&A

  1. HOME >
  2. Q&A >
  3. 進路について

進路について

公認会計士試験の免除科目は何ですか。
会計専門職大学院で所定の科目を修得して修了すれば、現在のところ、短答式試験科目4科目(財務会計論、管理会計論、監査論、企業法)のうち、財務会計論、管理会計論、監査論の3科目が免除されることになっています。 したがって、短答式試験においては企業法だけに集中することができ、論文式試験の準備に十分な時間をかけることができます。免除される年数の定めは現在のところありません。
税理士試験の一部科目免除を受けることはできますか。
税理士試験に該当する科目(税法または会計学)について、修士論文を書き上げ、論文審査に合格し修了すれば、税理士試験の該当科目について免除申請が可能となります。その際には、1年次に「論文指導(導入)」および「論文指導(基礎)」を、2年次に「論文指導(実践)」および「修士論文」を履修しなければなりません。
ただし、免除申請に係る「認定・不認定」は国税審議会によるため、必ず認定されるものではありません。
授与される学位の名称は何ですか。
会計専門職大学院を修了すると、「会計修士(専門職)」の学位が取得できます。英訳名称は、M.B.A. in Accountancyとなります。
博士課程へ進学することはできますか。
将来、研究者を目指す方は会計専門職大学院を修了後に、改めて受験の上、本学商学研究科博士課程後期課程等へ進学することも可能です。

このページの先頭へ