2011年09年20日
2011年9月15日に第4回TA研修を開催しました。秋学期に活動するTA42名のうち、27名が研修に参加しました。今回の研修も、春学期に引き続き2部構成で実施しました。第1部は、今学期にはじめてTAとなる新人TAのみの研修、第2部は新人TAとTA経験がある継続TAを交えた研修としました。
第1部では、関西大学教育開発支援センターにおけるTAがどのような活動をしているのかを把握すること、高等教育における政策動向について理解すること、そしてTAの基本的な業務態度や事務的な手続きについて確認することを目的としました。
第2部では、新人TAと継続TAが交流することで、TA同士で学び合う場を設けました。まずはミニレクチャーとして、学内で活用できるICTシステムであるインフォメーションシステム、CEAS/Sakaiシステム、関大SNS、クリッカー(双方向コミュニケーションを可能にするレスポンスシステム)、Handbook(スマートフォンに問題を配信できるシステム)の概要や利用方法について話しました。
その後、TAは希望するテーマを選び、グループに分かれて、ワークショップを行いました。
第2部終了後は、TA同士の交流を深めるために、TA情報交換会を開催しました。自由参加でしたが、多くのTAが参加し、研修とは違った雰囲気の中で意見交換が行われました。