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出版物

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平成29年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊56
『泊園書院と漢学・大阪・近代日本の水脈』
吾妻重二 編著
250頁
3,200円+税金

関西大学の知的ルーツの一つとなった大阪の私塾、泊園(はくえん)書院。江戸後期から明治・大正・昭和へと続くその知的伝統を、学問や芸術、門人、人脈の軌跡をめぐって論じ、漢学・大阪・近代日本とのかかわりを照射する。関西大学創立130周年を記念して開かれたシンポジウムの論文8点を収める。最新の研究成果。

東西学術研究所資料集刊40-2
『北京官話全編の研究(中巻)-付影印・語彙索引-』
内田慶市 編
760頁
7,100円+税金

19世紀末に日本人の領事、深澤暹が編集した『北京官話全編』は、全378章からなり、『語言自邇集』(T.F.Wade)を凌ぐ北京語研究の極めて重要な資料である。今回、それを完全影印し、研究論文および全語彙索引を付して三巻本として上梓するが、本書はその中巻。

東西学術研究所資料集刊13-10
『天保七年薩摩片浦南京船金全勝號資料-江戸時代漂着唐船資料集十-』
松浦 章 編著
382頁
3,400円+税金

天保7年(1836)正月に、現在の鹿児島県の片浦に漂着した中国から長崎への貿易船金全勝号の約40年にわたる中日間を往来した記録を収録。とくに金全勝号が文化年間初期に長崎来航を確認できる繪圖『長崎遊覧圖繪』全巻の影印と研究編の「唐船金全勝号の来日とその時代」は、”唐船”金全勝号の航跡について述べる。

東西学術研究所資料集刊27-7
『家礼文献集成 日本篇 七』
吾妻 重二 編著
384頁
5,200円+税金

朱子『家礼』関連文献影印シリーズの第7冊。古学系として荻生徂徠、伊藤東涯および東峯、朱子学系として中井甃庵および竹山・履軒、陽明学系として三輪執斎と佐藤一斎、考証学系として津阪東陽、松崎慊堂、朝川善庵、洋学系として佐久間象山、そして有職故実家による諸著作を収める。詳細な解説つき。儀礼史上の重要文献。

東西学術研究所資料集刊39-2
『平山省斎と岩瀬忠震-開国初期の海外事情探索者たち(II)-』
陶 徳民 編著
404頁
6,000円+税金

明治維新150周年に当り、あえて安政期の外交で活躍し儒教的理念と世界的視野を持合せた幕吏の代表作を提示する。扉絵としてカラー図版113点、第1部は『地理全志』・『満清紀事』、第2部は『省斎年譜草案』・『省斎遺稾』、第3部は忠震自筆の『輿地便覧』と大槻文庫旧蔵『瀛環表』などを収録。よって「敗者」側の功績と精神を後世に伝える。

東西学術研究所資料集刊40-3
『北京官話全編の研究(下巻)-付影印・語彙索引-』
内田 慶市 編著
962頁
8,800円+税金

19世紀末に日本人の領事、深澤暹が編集した『北京官話全編』は、全378章からなる北京語研究の極めて重要な資料である。今回、それを完全影印し、研究論文および全語彙索引を付して三巻本として上梓するが、本書はその下巻で研究論文と語彙索引を収めた。

東西学術研究所資料集刊43
『日本の近世近代絵画と文化交渉』
中谷 伸生 著
298頁
4,900円+税金

江戸時代から現代に至る日本近世近代絵画史研究。江戸時代の大坂画壇の絵画を含む狩野派、四条派、文人画から近代および現代絵画までの交流を扱う論考。日本の絵画を中心とする中国、台湾、フランス、スペインなどの絵画との比較研究。新資料を数多く掲載した研究書で、美術史的な文化交渉学の可能性を問う。

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平成28年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊52
『文化交渉学のパースペクティブ-ICIS国際シンポジウム論文集-』
吾妻 重二 編著
486頁
4,300円+税金

東アジアにおける文化の形成、展開、相互交渉の様相をダイナミックにとらえ、文化交渉学の展望を探る東西学術研究所ICISの国際シンポジウム論文集。言語接触研究班、近世近代日中文化交渉研究班、東アジア宗教儀礼研究班のICIS三研究班のメンバー、および海外の研究者による論文16点を収める。文化交渉学の新たな成果。

東西学術研究所研究叢刊53
『The Cultural Interaction of East Asia Seas in the Early Modern』
松浦 章 編著
240頁
3,200円+税金

近世東アジア海域において朝鮮王朝、江戸幕府は”鎖国”的な製作を堅持したため、海外への船舶の進出はほとんど見られなかった。しかし中国帆船は積極的に海外に進出し、とりわけ中国帆船は”鎖国”下の日本へ恒常的に来航し、日中文化交流に貢献した。本書はその一端に関する論考と、中国帆船の東南アジア海域への進出などの論考を収める。

東西学術研究所研究叢刊54
『From Medieval to Modern-Aspects of the Western Literary Tradition-』
和田 葉子 編著
212頁
2,000円+税金

中世初期から現代に至る、欧米の諸地域で生まれたラテン語、英語、スペイン語、ロシア語、フランス語による西洋文学の作品は、それぞれ独自の社会的、政治的、宗教的状況と深い関わりを持っている。そのような中で、これらの文学がどのような異文化の影響を受け、その結果がどのようにテキストに表れているのかを考察する。

東西学術研究所研究叢刊55
『聖心のイコノロジー-宗教改革前後まで-』
蜷川 順子 著
334頁
4,800円+税金

キリスト教世界で広く見られる聖心図像の起源と展開とを、世俗世界のハート形と比較しながら中世から近世にかけてのヨーロッパの文化、宗教、民俗事情などに探り、シスマ終結を機に公会議で定められた、パンとぶどう酒のそれぞれがもう一方の聖体を含むとする二種併存説に、積極的な図像展開の理由があったことを論じる。

東西学術研究所資料集刊40-1
『北京官話全編の研究(上巻)-付影印・語彙索引-』
内田 慶市 編
756頁
7,100円+税金

19世紀末に日本人の領事、深澤暹が編集した『北京官話全編』は、全378章からなり、『語言自邇集』(T.F.Wade)を凌ぐ北京語研究の極めて重要な資料である。今回、それを完全影印し、さらに、輪読会のメンバーによる研究論文および全語彙索引を付して三巻本として上梓するが、学界に裨益すること大である。

東西学術研究所資料集刊41
『内藤湖南 敦煌遺書調査記録 續編 -英佛調査ノート-』
玄 幸子
高田 時雄 編
656頁
6,900円+税金

『内藤湖南 敦煌遺書調査記録』の続編。大正13年から14年にかけ、内藤湖南一行がヨーロッパに渡航し、ロンドン及びパリで敦煌写本の調査を行った。本書は関西大学内藤文庫に所蔵される記録ノート全13冊を、解説と索引を附して影印するもので、内藤湖南の敦煌学を知るための基本資料である。

東西学術研究所資料集刊42
『寂照山成菩提院所蔵『悟鈔』影印 翻刻』
大島 薫 編著
202頁
9,200円+税金

寂照山成菩提院は中世後期に「柏原談義所」と称された天台宗寺院である。本書に影印・翻刻するのは、この成菩提院に伝存する新出説法資料集(室町時代前期書写)である。中世後期の天台談義所に伝領された聖教として価値は高く、教学の拠り所とした経論に基づく言辞に限らず、豊富な譬喩因縁譚が鏤められることも注目される一書である。

東西学術研究所資料集刊29-3
『新聞「泊園」-泊園書院資料集成 三-』
吾妻 重二 編著
444頁
8,500円+税金

大阪を代表する私塾であり、関西大学の知的ルーツの1つとなった泊園書院の新聞を影印する。昭和2年から同18年まで藤澤黄坡と石濱純太郎を中心として刊行されたその全77号を原寸大で掲載するとともに、詳細な「記事名・執筆者一覧」と「人名索引」、そして「解説」を附す。泊園書院とその学問・人脈、近代漢学、大阪文芸の研究のための貴重な資料。

東西学術研究所研究叢書創刊号
『周縁アプローチによる東西言語文化接触の研究とアーカイブスの構築』
<言語接触研究班> 内田 慶市 編著
198頁
2,200円+税金

「周縁アプローチによる東西言語文化接触の研究とアーカイブスの構築(Studies in Cultural and Linguistic Exchanges Between West and East,adopting the Peripheral Approach and the construction of archives)を総合課題として取り組んできた言語接触研究班(第1期)の研究成果報告書である。中国語学および国語学研究を既存の研究から新たな研究へと導く論考7篇を収めた。

関西大学東西学術研究所研究叢書 第2号
『祈りの場の諸相』
<比較信仰文化研究班> 新谷 英治 編著
270頁
2,500円+税金

様々な信仰の「祈りの場」のありようを広範かつ多角的に比較検討してその共通性と個別性を明らかにすることにより、人の「祈り」という行為に存する心性の地域的、時代的な普遍と特殊を浮かび上がらせる、それは「祈り」に集約された人々の生き方の本質的な普遍と特殊を明らかにすることに繋がるに違いない。比較信仰文化研究班(第1期)の成果を収めたものである。

関西大学東西学術研究所研究叢書 第3号
『中国周辺地域における非典籍出土資料の研究』
<非典籍出土資料研究班> 玄 幸子 編著
204頁
2,200円+税金

本書は、非典籍出土資料の中でも特に「敦煌文献」を大きな柱とし、中国本土の周辺地域で発見された非典籍出土資料の調査・分析を通じ、歴史・文化・言語の諸相を復元することをテーマとした、非典籍出土資料研究班(第1期)の研究成果6篇を収めた。

関西大学東西学術研究所研究叢書 第4号
『近世近代日中文化交渉の諸相』
<近世近代日中文化交渉(日中移動伝播)研究班> 井上 克人 編著
242頁
2,400円+税金

近世近代における日本と中国の文化交渉をテーマに3つの分野による研究成果8本を収めた。

  • 第1部 近世東アジアにおける宗教文化
  • 第2部 言説と文章をめぐる問題
  • 第3部 近世近代の東アジア文化圏における《画像表現》をめぐって
  • 第4部 総論
関西大学東西学術研究所研究叢書 第5号
『日本言語文化の「転化」』
<日本文学研究班> 長谷部 剛 編著
258頁
2,400円+税金

「日本言語文化の『転化』」のテーマのもと「日本近代文学」、「日本中古文学」、「日本仏教説話」、「ヨーロッパ表彰文化の日本」におけるそれぞれの『転化』を論及した。日本文学研究班(第1期)の研究成果9本を収めた。

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平成27年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊51
『東アジア言語接触の研究』
沈 国威
内田 慶市 編著
448頁
4,000円+税金

漢字、特に近代以降の漢字新語、訳語の創出、普及に関する最新研究。翻訳論、文体論から漢字訳語の造語法、新漢語の語構成、「牛津」「剣橋」「恋愛」「難民」などの個別語誌まで多角度からアプローチし、近代語形成の諸問題を漢字文化圏における言語接触・語彙交流というバックグランドにおいて考察する論文集である。

東西学術研究所資料集刊27-5
『家礼文献集成 日本篇 五』
吾妻 重二 編著
382頁
4,300円+税金

日本における朱子『家礼』関連文献影印シリーズの第5冊。藤井懶斎『二礼童覧』、熊沢蕃山『葬祭弁論』、和刻本『居家必用事類全集』乙集の家礼部分、室鳩巣『文公家礼通考』、新井白石『家礼儀節考』、猪飼敬所『文公家礼儀節正誤』、岡山藩の関連文献2種を影印・翻刻する。いずれも儒教儀礼の貴重資料。詳細な解説を付す。

東西学術研究所資料集刊27-6
『家礼文献集成 日本篇 六』
吾妻 重二 編著
358頁
4,300円+税金

朱子『家礼』関連文献影印シリーズの第6冊。江戸時代に刊行された『家礼』関係和刻本3種を収める。浅見絅斎点『家礼』5巻・図1巻、『文公家礼儀節』8巻、小出永安点『新刻性理大全』家礼部分4巻。いずれも広く読まれたテキストとして影響が大きい。中国刊本(底本)の考察など書誌学上の詳細な解説を付す。

東西学術研究所資料集刊38
『日本台湾統治時代のジャンク型帆船資料-中国式帆船のアーカイヴズ-』
松浦 章 編著
366頁
3,800円+税金

日清戦争後の1895年以降からおよそ半世紀にわたって、日本が台湾を統治すると、伝統的な中国式帆船いわゆるジャンク型帆船にも船籍の登録が必要となり、多くの台湾の船舶が台湾総督府に船籍登録している。その記録の一部が、旧台湾総督府の公文書類の中に残された。本書はその一部について考察を加え、船籍登録書も影印し紹介する。

東西学術研究所資料集刊39
『吉田松陰と佐久間象山-開国初期の海外事情探索者たち(I)-』
陶 徳民 編著
288頁
4,300円+税金

下田密航事件をめぐる松陰の義勇、象山の智謀とペリーの仁愛。幕府の『墨夷応接録』、米日和親条約と羅森「日本日記」、松陰自筆の『海国図志』抄録・「投夷書」と下田獄中の嘆願書、象山の『省けん録』およびペリーの航海日誌中の松陰乗船記録など、「その時心が動いた」瞬間をキャッチした第一級の文字史料と画像の数々を網羅する入魂の力作。

東西学術研究所訳注シリーズ 18
『神話から神化へ-中国民間宗教における神仏観-』
劉 雄峰 著
二階堂善弘 監訳
228頁
2,900円+税金

中国の明清時代には、宝巻を信仰の中心にすえる民間宗教が次々に起こった。これまで歴史的な研究が多かった民間宗教を、その信仰理論面から考察したものが本書である。

東西学術研究所訳注シリーズ 19
『サーカス-えも言われぬ美しさの、きらびやかにして、永遠なる-』
ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルナ 著
平田 渡 訳
544頁
4,300円+税金

サーカス〈番記者〉を自認するスペイン前衛派作家、ラモンが書き留めた、はらはらどきどきの、空中ブランコや綱渡り、曲馬の高度な技、そして観客に笑いをふりまき、心をなごませる道化師の練達の芸。ベル・エポックのパリとマドリードに花開いたサーカス文化の、馥郁たる薫りがただよう。文化人類学的に評価の高い作品。

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平成26年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊49
『近代東アジア海域の人と船-経済交流と文化交渉-』
松浦 章 著
428頁
4,000円+税金

近代東アジア海域の人的、物的交流に関する視点から、経済交流の側面から解明を試みる。とくに19世紀後半の中国を中心とする帆船、汽船の航運活動による物流や20世紀初期における華僑の神戸における活動、19世紀末から20世紀前半における日本と中国や台湾との航路を往来した日本汽船の活動を通して東アジアの文化交渉の視点から述べる。

東西学術研究所研究叢刊50
『〈時〉と〈鏡〉 超越的覆蔵性の哲学
-道元・西田・大拙・ハイデガーの思索をめぐって-』
井上 克人 著
476頁
4,500円+税金

本書は、前著『露源と覆蔵―現象学から宗教哲学へ』の続編である。道元の禅思想にみる存在論、西田幾多郎の〈絶対無〉と〈逆対応〉の論理、鈴木大拙が説く〈即非〉の論理、そしてハイデガーの〈有〉と〈時〉をめぐる思索それぞれに通底するものを探り、それを「超越的覆蔵性」という著者独自の視点から読み解いた哲学的洞察の書。

東西学術研究所資料集刊27-3
『家礼文献集成 日本篇 三』
吾妻 重二 編著
354頁
5,200円+税金

朱熹(朱子)の『家礼』の冠婚葬祭儀礼は中国のみならず、韓国・朝鮮・琉球・ベトナム・日本に大きな影響をもたらした。本書は『家礼』シリーズ日本篇1および2に続く成果。朱舜水『朱氏談綺』、徳川光圀の儒式葬儀記録、『喪祭儀略』、『喪礼略私注』、『喪祭式』など水戸学における儒礼関連文献を収録する。詳細な解説を付す。

東西学術研究所資料集刊27-4
『家礼文献集成 日本篇 四』
吾妻重二 編著
菅原 慶乃 編著
300頁
4,500円+税金

本シリーズ日本篇3に続く成果。江戸時代初期、朱子学の受容に大きな役割を果たした中村てき斎およびその門人増田立軒の『家礼』関連著作を影印、収載する。すなわち中村てき斎『慎終疏節通考』『追遠疏節通考』、増田立軒『慎終疏節聞録』『追遠疏節聞録』の四書。いずれも儒教儀礼研究の貴重資料となっている。解説つき。

東西学術研究所資料集刊34
『内藤湖南 敦煌遺書調査記録』
玄 幸子 編著
高田時雄 編著
500頁
5,000円+税金

関西大学図書館内藤文庫の中から、湖南はじめ5名の京都大学教官が明治43年9月に北京で行った敦煌遺書調査記録「清國學部所藏敦煌石室寫經繙閲目録」および湖南が欧州調査のために抄写した董康「敦煌莫高窟藏書録」の原稿(墨書と鉛筆書二種)を影印し校録を附したもので、内藤湖南の敦煌学を知るための基本資料である。

東西学術研究所資料集刊35
『関西大学長澤文庫蔵琉球官話課本集』
内田 慶市 編著
374頁
6,500円+税金

琉球官話資料はこれまでにもいくつか出版されてきているが、この関西大学図書館長澤文庫所蔵本4種(『終有報』『百姓話』『学官話』『中国語会話文例集』)は本邦初のものである。特に『中国語会話文例集』は恐らく明代のもので琉球官話課本としては最も古いものであろう。影印とテキスト翻刻の他、4篇の論考を付す。

東西学術研究所資料集刊36
『耳鳥齋アーカイヴズ-江戸時代における大坂の戯画-』
中谷 伸生 著
218頁
5,500円+税金

江戸時代に活躍した戯画作者の耳鳥齋の肉筆画・挿絵など計300点によるオールカラーの作品資料集。忘れられた大坂の戯画作者の中でも、最も注目される耳鳥齋は、かつては江戸の写楽と比較され、大いに人気を博していたが、近代になって忘れられた。本書は初めてといえる耳鳥齋の網羅的な作品紹介および資料集である。

東西学術研究所資料集刊37
『重野安繹における外交・漢文と国史
-大阪大学懐徳堂文庫西村天囚旧蔵写本三種-』
陶 徳民 編著
258頁
6,000円+税金

幕末の昌平黌で「天下の才子」の名声を博した詩文掛、薩英交渉で知性と胆力と示した若いサムライ外交家、「抹殺博士」と呼ばれる徹底的実証主義史学者、東京大学史料編纂所の前身たる修史機構の責任者および史学会の創始者、近代日本の文学博士第一号、帝国学士院の幹事。そのような大家の原像を知る手掛りとなる秘蔵の写本三種およびその解説。

東西学術研究所訳注シリーズ 17
『クレアシオニスムの詩学-ラテンアメリカのアヴァンギャルド-』
鼓 宗 編著
ビセンテ・ウイドブロ 著 290頁
3,000円+税金

クレアシオニスムは、チリの詩人ビセンテ・ウイドブロがダダや超現実主義と拮抗すべく唱えた前衛主義の美学。ルヴェルディ、ブルトン、ブニュエルらとの論争を生み、若きボルヘスが傾倒したスペインの前衛運動ウルトライスモ誕生の契機となった。本書には、初期から晩年までの詩論、宣言、インタヴュー、詩編を採録した。

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平成25年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊44
『近世東アジア海域の帆船と文化交渉』
松浦 章 著
486頁
4,500円+税金

近世東アジア海域で活動していた帆船、特に積極的に海洋進出を行った中国帆船、和船などの航運、特にアジア海域諸国に漂着し、どのように言語接触がされたか、日本人が見たマカオや漂流民の送還、砂糖・書籍・海産物の貿易による中国と日本の関係、薩摩と琉球との海運、下関の帆船航運としての地位、中国帆船のベトナム貿易などを述べる。

東西学術研究所研究叢刊45
『住まいと集落が語る風土 -日本・琉球・朝鮮-
森 隆男 編著
336頁
4,200円+税金

本書は日本と南西諸島、朝鮮半島をフィールドに、住まいや集落の構造、景観などに関する調査・研究の成果をまとめたものである。研究グループには民俗学・地理学・建築学の研究者が参加し、研究に当たってはこれらの地域で展開された文化交流などの歴史を視野に入れて比較する視点が共有された。

東西学術研究所研究叢刊46
『日本古代中世の仏教と東アジア』
原田 正俊 編著
356頁
4,000円+税金

日本古代中世の仏教と東アジア仏教の歴史を交流・伝播と変容の視点から共同研究した成果論文集。東部ユーラシアにおける五臺山信仰の展開と王権、生身釈迦像信仰と王朝の正統性、僧伝のなかの出家因縁の分析、日本古代の空海密教の受容、入宋僧【チョウ】然の伝記の考証、中世禅 宗の伝法観など諸論点から東アジアの仏教史を考察。

東西学術研究所研究叢刊47
『越境の映画史』
堀 潤之 編著
菅原 慶乃 編著
274頁
2,500円+税金

時期的には初期映画の時代から1960年代半ばまで及び、地理的にはヨーロッパ(フランス、ドイツ、帝政ロシア)、アジア(日本、上海、香港、マレー半島)、そしてアメリカに関わる、東西の映画史における「越境」の6つのケース・スタディを通じて、ナショナルな枠組みを乗り越えた映画史を構想する。

東西学術研究所研究叢刊48
『1955年「アジア諸国会議」とその周辺-火野葦平インド紀行-』
増田 周子 著
292頁
3,000円+税金

世界をとりまく国際緊張の緩和を目的として、ラメシュワリ・ネール夫人の提案のもと1955年4月に14カ国200人が集結しデリーで開催された「アジア諸国会議」の全容を記し、作家 火野葦平が見た当時のインド芸術、風土、文化状況などを記した書。半世紀を超えてアジアの平和と連帯の精神が、今、浮かび上がる。

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平成24年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊42
『日本と琉球の歴史景観と地理思想』
高橋 誠一 著
368頁
5,500円+税金

琉球は、古代以来、日本文化の影響下におかれてきたというのが一般的な理解である。しかし、歴史景観に潜んでいる地理思想を分析すれば、これはある意味では作為的なミスリードであったことがわかる。本書では、集落形態、道路網、龍の存在、魔除けの標識、天妃信仰などのフィールド調査を通じて、相互の多面的な交流を検討する。

東西学術研究所研究叢刊43
『日本を愛したドイツ人 フリッツ・ルンブと伊勢物語版本』
山本 登朗 編著
396頁
4,000円+税金

パンの会でも活躍した異色のドイツ人、フリッツ・ルンプは、版画家であるとともに日本美術についてすぐれた著作を数多く出版しているが、ドイツ語で書かれているため知られることがなかった。本書は、『伊勢物語』版本について詳細に研究した彼の代表的著作を翻訳し、多岐にわたる業績や波乱に満ちた生涯を紹介する。

東西学術研究所資料集刊33
『大正癸丑蘭亭会への懐古と継承-関西大学図書館内藤文庫所蔵品を中心に-』
陶 徳民 編
292頁
6,600円+税金

本書は1913年日中蘭亭会関連文献と画像の集成で拙編『内藤湖南と清人書画』の姉妹篇である。岸田雨臣・高瀬惺軒の蘭亭紀行、『書苑』の東京蘭亭修禊記念會記事、梁啓超編『癸丑禊集詩』、長尾雨山・神田喜一郎・須羽源一・杉村邦彦・陳振濂の論考、内藤の書論(漢文)、王羲之研究文献目録のほか、西【レイ】印社と台湾・香港・韓国の関連画像も収録。

東西学術研究所国際共同研究シリーズ10
『戦争の記録と表象-日本・アジア・ヨーロッパ-』
増田 周子 編著
230頁
3,200円+税金

2013年度に開催された日・韓共催国際シンポジウム論集。戦後70年を経た現在、日本・アジア・ヨーロッパの戦争の記録と表象―ギュンター・グラス、ヘミングウェイ、火野葦平、韓国現代詩人―をとりあげ、戦争について再認識し、平和への道を模索する論考集。

東西学術研究所訳注シリーズ16
『聖なるものをめぐる ミルチャ・エリアーデ』
マルセリーノ・アヒース=ビリャベルデ 著 平田 渡 訳
374頁
3,400円+税金

ポール・リクールの薫陶をうけた、若手実力派のスペイン人哲学者による、エリアーデの思想と方法論をめぐる学問史の試み。アルカイック期の宗教的な人間について、<聖なるものの弁証法>と<宗教的シンボリズム>が中心的な役割を果たす、現象学的な方法論によって真相が解き明かされる。格好のエリアーデの入門書。

東西学術研究所資料集刊29‐2
『泊園文庫印譜集-泊園書院資料集成二-』
吾妻 重二 編著
202頁
6,000円+税金

関西大学「泊園文庫」に所蔵される印章172点をすべて紹介する。泊園書院の院主藤澤南岳(ふじさわ・なんがく)が所持していた貴コレクション。円山大迂、阿部縑洲、羽倉可亭ら、幕末から明治・大正期にかけて活躍した名家の篆刻を多く含んでおり、芸術的価値が高い。写真・拓本多数。「泊園書院歴史資料集」に続く成果。

東西学術研究所訳注シリーズ15
『マニフェスト-ダダからクレアシオニスムへ-』
ビセンテ・ウイドブロ 著 鼓 宗 訳
186頁
2,500円+税金

ダダ、シュルレアリスムと時代を共有する前衛の詩学クレアシオニスムの宣言集。ビセンテ・ウイドブロ(1893-1948)は実験的長詩『アルタソル』によってラテンアメリカ文学史に名を刻むチリの詩人。1910年代後半からパリで活躍。アポリネール、ツァラ、ブルトン、ルヴェルディ、ピカソ、ピカビアといった人々と交流があった。

東西学術研究所資料集刊27‐2
『家礼文献集成 日本篇二』
吾妻 重二 編著
314頁
4,200円+税金

大和田気求『大和家礼』は江戸時代初期、朱熹『家礼』の全文を和文に翻訳した貴重な成果である。大和田は当時の朱子学ブームに乗って本書を撰述し、反響を呼んだ。ここでは『大和家礼』の全文を翻刻し、解説をつける。「家礼文献集成1」に続く成果。

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平成23年度東西学術研究所 刊行物の紹介

東西学術研究所研究叢刊40
『清代中国琉球交渉史の研究』
松浦 章 著
418頁
4,200円+税

清朝中国と琉球国とは朝貢関係にあった。その制約での交渉史がどのように展開されたかについて述べる。とくに中国使節と琉球使節の派遣と往来、中国で客死した琉球使節の問題、両国の漂着船への対応、朝貢貿易により琉球国にもたらされた中国産品の産地や、中国からの産品の琉球での流通等、主に清朝讙蝿ト資料を使い述べる。

『関西大学東西学術研究所創立六十周年記念論文集』
関西大学東西学術研究所 編
576頁
7,000円+税

関西大学東西学術研究所は、1951年に創設され、本年で60周年を迎える。これまで本所は東西両洋の文化交流研究に多くの成果を上梓してきた。それらの成果は既に100冊を越えている。さらに新たな地平を開く意味で、東西文化交流という課題をもとに、現在関西大学に勤務する元研究員や現在の研究員による成果として上梓するものである。

東西学術研究所国際共同研究シリーズ 9
『泊園記念会創立50周年記念論文集』
吾妻重二 編
310頁
4,000円+税

泊園記念会は1961年、大阪の漢学塾「泊園書院」を記念して本学に設立され、2010年10月に第50回泊園記念講座として国際シンポジウム「東アジアの伝統教育と泊園書院」を開催した。本書は中国、韓国、日本の研究者によるシンポジウムの研究発表を中心とした、泊園書院に関する初めての論文集であり、東アジアの書院・私塾に関する論考も多数収める。

関西大学東西学術研究所研究叢刊41
『豊饒なる明治』
井上克人 編著
262頁
3,400円+税

明治の世には、西欧的近代化の流れの中にあっても「日本人としての矜持と風格」といったものがあった。それはいわば凜乎とした倫理意識と、土着的な共同体意識である。それらは漢籍の教養に裏打ちされた至高なる精神性であったと言ってよい。明治は、思想・文化の面において、日本の精神史上、「豊饒の時代」であった。

東西学術研究所訳注シリーズ 14
『東西文化の翻訳: 「聖像画」における中国同化のみちすじ』
内田慶市・柏木 治 編訳
426頁
3,400円+税

イエズス会の宣教師たちは、キリスト教を中国に伝えるとき、相手方の文化に身を置くという方法を採用した。その具体的な事例として、「聖像画」の中国化がある。本書は、この問題を扱ったデリアのイタリア語原書からの本邦初訳である。なお、ナダールの原画とアレニ、ローチャの中国化されたものも影印して収録した。

東西学術研究所研究報告書
『近代東アジアにおける中国語の諸相』
関西大学東西学術研究所 言語研究班
242頁
非売品

目次

  • 緒言
  • 沈 国威「異文化受容における漢字の射程―日本の蘭学者と来華宣教師の場合」他、4編
  • 内田慶市「モリソンが元にした漢訳聖書―新しく発見されたジャン・バセ訳新約聖書稿本」他、2編
  • 奥村佳代子「近世日本における異文化知識の受容―唐通事テキスト『訳家必備』にみられる異文化情報について」他、2編
  • 佐藤晴彦「『儒林外史』與清朝北京語七大語法特徴的比較研究」他、3編
アジアにおける経済・法・文化の展開と交流5
『アジアにおける文化システムの展開と交流』
森部豊・橋寺知子 編著
288頁
3,400円+税

平成19年度から4年間、関西大学東西学術研究所で展開された共同研究「アジアにおける文化システムの展開と交流」は、中央アジア文化と環インド洋文化の2班から成り、各文化圏の成り立ちや多様性、文化の交流関係を探ってきた。本書はその研究成果報告で、多彩な研究員の視点から、アジア文化の諸相を具体的に論じる。

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研究叢刊 Study Report Series

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
1 江戸時代における唐船持渡書の研究 大庭 脩 著・編輯 1967.3.1
1981.3.10
13,000円+税 なし
2 海南政典の研究 石尾芳久 著 1969.3.15 2,000円+税 なし
3 蔵・漢対訳 賢愚経 高橋盛孝 訳編 1970.3 7,000円+税 なし
4 エックハルトとゾイゼ ―ドイツ神秘主義研究― 川崎幸夫 著 1986.3.31 5,300円+税 なし
5 釜山窯の史的研究 泉 澄一 著 1986.10.30 13,000円+税 なし
6 沈黙と教説 中観思想研究I 丹治昭義 著 1988.3.31 5,200円+税 なし
6-2 実在と認識 中観思想研究II 丹治昭義 著 1992.3.1 5,340円+税 なし
7 令集解 官位令・職員令 語句索引 奥村郁三
薗田香融 共編
1990.3.31 6,311円+税 なし
8 近世対馬陶窯史の研究 泉 澄一 著 1991.9.10 8,738円+税 なし
9 堺緞通
―中国緞通技術の受容と輸出地場産業の成立―
角山幸洋 著 1992.3.31 8,253円+税 なし
10 対馬藩藩儒 雨森芳訓の基礎的研究 泉 澄一 著 1997.11.30 4,000円+税 なし
11 日本漢学思想史論考 ―徂徠・仲基および近代― 陶徳民 著 1999.3.31 3,500円+税 なし
12 中近東の水車・風車 末尾至行 著 1999.7.31 4,600円+税 なし
13 エズラ・パウンドとギリシア悲劇
―エズラ・パウンド研究―
安川 昱 著 2000.3.31 3,600円+税 なし
14 令集解所引漢籍備考 奥村郁三 編著 2000.3.31 16,000円+税 なし
15 「大乗起信論」の研究 井上克人 編著 2000.8.25 5,400円+税 なし
16 ポストコロニアル文学の研究 丹羽良治 編 2001.3.31 2,800円+税 なし
17 近代における東西言語文化接触の研究 内田慶市 著 2001.10.25 7,500円+税 なし
18 海を渡ったタロイモ
―オセアニア・南西諸島の農耕文化論―
橋本征治 著 2002.3.31 3,500円+税 なし
19 近代啓蒙の足跡
―東西文化交流と言語接触:『智環啓蒙塾課初歩』の研究―
沈国威
内田慶市 編著
2002.3.31 4,000円+税 なし
20 露現と覆蔵 ―現象学から宗教哲学へ― 井上克人 著 2003.2.15 4,800円+税 なし
21 日本の水車 ―その栄枯盛衰の記― 末尾至行 著 2003.3.31 9,400円+税 なし
22 南太平洋の英語文学の研究 安川 昱 著 2003.3.31 3,200円+税 なし
23 琉球の都市と村落 高橋誠一 著 2004.1.20
2005.1再刊
5,500円+税 なし
24 『遐邇貫珍』の研究 松浦 章
内田慶市 編著
沈国威
2003.9.19 11,000円+税 なし
25 清代上海沙船航運業史の研究 松浦 章 著 2004.11.4 7,500円+税 なし
26 参天台五壹山記の研究 藤善眞澄 著 2006.3.31 5,500円+税 なし
27 道教・民間信仰における元帥神の変容 二階堂善弘 著 2006.10.1 2,500円+税 なし
28 江戸時代の唐話に関する基礎研究 奥村佳代子 著 2007.3.3 5,000円+税 なし
29 明清期における武神と神仙の発展 二階堂善弘 著 2009.2.25 2,200円+税 なし
30 清代内河水運史の研究 松浦 章 著 2009.2.28 6,500円+税
31 宋代思想の研究
―儒教・道教・仏教をめぐる考察―
吾妻重二 著 2009.3 4,000円+税
32 東アジアの文人世界と野呂介石
―中国、台湾、韓国、日本、ポーランドからの考察―
中谷伸生 編著 2009.3.24 3,700円+税
33 清代帆船沿海航運史の研究 松浦 章 著 2010.1 8,000円+税
34 異界が口をあけるとき ―来訪神のコスモロジー― 浜本隆志 編著 2010.3 3,300円+税
35 The Angevin Empire and the Community of the Realm in England Keizo Asaji 2010.3 2,800円+税
36 ソグド人の東方活動と東ユーラシア世界の歴史的展開 森部 豊 2010.3 3,800円+税
37 文化システムの磁場 ―16~20世紀アジアの交流史― 野間晴雄 編著 2010.3 3,200円+税
38 文化交渉学と言語接触 ―中国言語学における周縁からのアプローチ― 内田慶一 著 2010.9.25 4,000円+税
39 西田幾多郎と明治の精神 井上克人 著   3,300円+税
40 清代中国琉球交渉史の研究 松浦 章 著 2011.10.11 4,200円+税
41 豊饒なる明治 井上克人 編著 2012.1.31 3,400円+税
42 日本と琉球の歴史景観と地理思想 高橋誠一 著 2012.10 5,500円+税
44 近世東アジア海域の帆船と文化交渉 松浦 章 著 2013.10.30 4,500円+税
45 住まいと集落が語る風土
―日本・琉球・朝鮮―
森 隆男 編著 2014.3.31 4,200円+税
46 日本古代中世の仏教と東アジア 原田正俊 編著 2014.3.31 4,000円+税
47 越境の映画史 堀 潤之
菅原慶乃 編著
2014.3.31 2,500円+税
48 一九五五年「アジア諸国会議」とその周辺
―火野葦平インド紀行―
増田周子 著 2014.3.31 3,000円+税
49 近代東アジア海域の人と船
―経済交流と文化交渉―
松浦 章 著 2014.12.1 4,000円+税
50 〈時〉と〈鏡〉超越的覆蔵性の哲学
―道元・西田・大拙・ハイデガーの思索をめぐって―
井上克人 著 2015.3.20 4,500円+税
51 東アジア言語接触の研究 内田慶市
沈 国威 編著
2016.2.29 4,000円+税
52 文化交渉学のパースペクティブ
―ICIS国際シンポジウム論文集―
吾妻重二 編著 2016.8.31 4,300円+税
53 The Cultural Interaction of East Asia Seas in the Early Modern by Akira MATSUURA 2016.9 3,200円+税
54 From Medieval to Modern:Aspects of the Western Literary Trdition
中世から現代へ―西洋文学の伝統の様々な形
Edited by Yoko Wada 2017.3.30 2,000円+税
55 聖心 ミココロ のイコノロジー
―宗教改革前後まで―
蜷川順子 著 2017.3.31 4,800円+税
56 泊園書院と漢学・大阪・近代日本の水脈
―関西大学創立130周年記念泊園書院シンポジウム論文集―
吾妻重二 編著 2017.8.31 3,200円+税

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訳注シリーズ Annotated Translations Series

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
1 シナ・インド物語 藤本勝次 訳注 1976.3.31 1,200円+税 なし
2 インドの不思議 ブズルグ・イブン・シャフリヤール 著
藤本勝次
福原信義 訳注
1978.4.20 2,000円+税 なし
3 ウサーマ・ブヌ・ムンキズ 回想録 藤本勝次
池田 修 訳注
梅田輝世
1987.3.20 5,300円+税 なし
4 中論釈 明らかなことば I 丹治昭義 訳注 1983.3 4,700円+税 なし
5 諸蕃志 藤善眞澄 訳注 1991.3.30 6,000円+税 なし
6 イブン・ジュバイル旅行記 藤本勝次
池田 修 監訳
1992.3.31 6,311円+税 なし
7 中世ウェールズをゆく
―ジェラルド・オブ・ウェールズ1188年の旅―
チャールズ・カイトリー 著
和田葉子 訳
1999.3.31 3,500円+税 なし
8 エクエ・ヤンバ・オー アレッホ・カルペンティエール 著
平田渡 訳
2002.3.31 3,500円+税 なし
9 「新唯識論」 熊 十力 著
吾妻重二 訳注
2004.2.20 3,700円+税 なし
10 中論釈 明らかなことば II 丹治昭義 訳注 2006.3.31 5,000円+税 なし
11 ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルラ グレゲーリア抄 平田 渡 訳注 2007.1.13 3,800円+税 なし
12-1 参天台五臺山記 上 藤善眞澄 訳注 2007.11.1 5,000円+税
12-2 参天台五臺山記 下 藤善眞澄 著   5,300円+税 なし
13 乳房抄(ちぶさしょう) ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルナ著
平田 渡 訳
2008.3.27 2,800円+税 なし
14 東西文化の翻訳: 「聖像画」における中国同化のみちすじ 内田慶市・柏木 治 編訳 2012.3.8 3,400円+税
15 マニフェスト―ダダからクレアシオニスムへ ビセンテ・ウイドブロ 著
鼓 宗 訳
2013.3.31 2,500円+税
16 聖なるものをめぐる哲学
ミルチャ・エリアーデ
マルセリーノ・アヒース=ビリャベルデ 著
平田 渡 訳
2013.3.27 3,400円+税
17 クレアシオニスムの詩学
―ラテンアメリカのアヴァンギャルド
ビセンテ・ウイドブロ 著
鼓 宗 編訳
2015.3.31 3,000円+税
18 神話から神化へ
―中国民間宗教における神仏観
劉 雄峰 著
二階堂善弘 監訳
2015.12.20 2,900円+税
19 えもいわれぬ美しさの、きらびやかにして、永遠なるサーカス ラモン・ゴメス・デ゙・ラ・セルナ 著
平田 渡 訳
2016.3.30 4,300円+税

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資料集刊 Sources and Materials Series

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
1 湖北秋收暴動經過の報告
―中國共産黨史研究の一資料―
三上諦聴(ほか)訳 1961.3.31   なし
2 第四次全国労働代表大会に提出せる上海總工會の報告書
―中國共産黨史研究の一資料―
三上諦聴(ほか)訳 1962.3.31   なし
3 中國共産黨五年來の政治主張
―中國共産黨史研究の一資料―
三上諦聴(ほか)訳 1963.3.31   なし
4 抗日軍政大學の動態
―中國共産黨史研究の一資料―
三上諦聴(ほか)訳 1965.3.30   なし
5 紀伊国和佐庄 歓喜寺文書 薗田香融 編著 1968.3.31   なし
6 中國第八路軍行軍記
―中國共産黨史研究の一資料―
芝田 稔 他編 1971.3.31   なし
7 舶載書目(上、下)宮内庁書陵部蔵 大庭 脩 編著 1972.1.20 5,000円+税 なし
8 附注 影印漱芳閣書畫記 壺井義正 編著 1973.3.31 6,000円+税 なし
9 唐船進港回棹録・島原本唐人風説書・割符留帳
―近世日中交渉史料集―
大庭 脩 編著 1974.3.31 4,000円+税 なし
9-2 享保時代の日中關係資料一
―近世日中交渉史料集二―
大庭 脩 編著 1986.3.31 6,000円+税 なし
9-3 享保時代の日中關係資料二〈朱氏三兄弟集〉
―近世日中交渉史料集三―
大庭 脩 編著 1995.3.31 11,651円+税 なし
9-4 享保時代の日中關係資料三〈萩生北溪集〉
―近世日中交渉史料集四―
大庭 脩 編著 1999.11.30 9,709円+税 なし
9-5 江戸時代の日中關係資料〈蘭園鷄肋集〉
―近世日中交渉史料集五―
大庭 脩 編著 1997.4.1 8,000円+税 なし
9-6 長崎唐館図集成
―近世日中交渉史料集六―
大庭 脩 編著 2003.11.27
2009.3.31再刊
13,500円+税
10 事実文編(一)~(六)〈全6冊〉 五弓雪窓 編
中村幸彦 ・水田紀久 解説
1979.3.30~
1981.3.30
  • (一)
    6,400円+税
  • (二)
    6,500円+税
  • (三・四)
    6,200円+税
  • (五)
    7,800円+税
  • (六)
    11,000円+税
なし
11-1 縞紵風雅集 雨森芳洲全書一 泉 澄一
中村幸彦
水田紀久 編
1979.3.30 2,900円+税 なし
11-2 芳洲文書 雨森芳洲全書二 泉 澄一
中村幸彦
水田紀久 編
1980.3.31 3,300円+税 なし
11-3 芳洲外交関係資料集 雨森芳洲全書三 書翰 泉 澄一
中村幸彦
水田紀久 編
1982.6.10 7,500円+税 なし
11-4 続芳洲外交関係資料集 雨森芳洲全書四 泉 澄一
中村幸彦
水田紀久 編
1984.3.31 4,300円+税 なし
12 名家叢書(上)(中)(下)〈全3冊〉
国立公文書館内閣文庫蔵
荻生 観 ほか著
大庭 脩 解説(下)
1981.3.30~
1982.1.30
  • (上)
    7,700円+税
  • (中)
    7,000円+税
  • (下)
    7,300円+税
なし
13-1 寶暦三年八丈島漂着南京船資料
―江戸時代漂着唐船資料集一―
大庭 脩 編著 1985.3.30 4,800円+税 なし
13-2 文政九年遠州漂着得泰船資料
―江戸時代漂着唐船資料集二―
田中謙二
松浦 章 編著
1986.3.31 6,200円+税 なし
13-3 寛政元年土佐漂着安利船資料
―江戸時代漂着唐船資料集三―
松浦 章 編著 1989.3.31 3,000円+税 なし
13-4 文化五年土佐漂着江南商船郁長發資料
―江戸時代漂着唐船資料集四―
松浦 章 編著 1989.3.31 2,500円+税 なし
13-5 安永九年安房千倉漂着南京船元順號資料
―江戸時代漂着唐船資料集五―
大庭 脩 編著 1991.3.30 5,000円+税 なし
13-6 寛政十二年遠州漂着唐船萬勝號資料
―江戸時代漂着唐船資料集六―
藪田 貫 編著 1997.11.1 5,000円+税 なし
13-7 文政十年土佐浦戸漂着江南商船蒋元利船資料
―江戸時代漂着唐船資料集七―
松浦 章 編著 2004.11.4 3,400円+税 なし
13-8 安政二・三年漂流小唐船資料
―江戸時代漂着唐船資料集八―
松浦 章 編著 2008.3.31 5,000円+税 なし
13-9 文化十二年豆州漂着南京永茂船資料
―江戸時代漂着唐船資料集九―
松浦 章 編著 2011.02.15 3,800円+税
13-10 天保七年薩摩片浦南京船金全勝号虎資料
―江戸時代漂着唐船資料集十―
松浦 章 編著 2018.2.20 3,400円+税
14 中国現代史
―革命と建設の基本問題―
馮玉忠 主編
芝田 稔・鳥井克之 共訳
1987.3.31 5,000円+税 なし
15 中国・和蘭羊毛技術導入関係資料 角山幸洋 編著 1987.3.31 4,800円+税 なし
16 現代中国語における外来語研究 高名凱・劉正炎 著
鳥井克之 訳
1988.7 3,500円+税 なし
17 中国語文法学史稿 千炎 著
鳥井克之 訳
1992.3.31 4,855円+税 なし
18 ‘Temptations’ from Ancrene Wisse vol.1 和田葉子 編著 1994 4,855円+税 なし
19 明治前期染織資料集成 角山幸洋 編著 1996.3.31 8,447円+税 なし
20 A Palaeographer's Review
?The Insular System of Scripts in the Early Middle Ages Vol.1?
デイヴィッド・N. ダンヴィル 著 1999.3 1,700円+税 なし
20-2 A Palaeographer's Review
?The Insular System of Scripts in the Early Middle Ages Vol.2?
デイヴィッド・N. ダンヴィル 著 2007.1 2,300円+税 なし
21 植学啓原と植物学の語彙 近代日中植物学用語の形成と交流 研究論文・影印翻訳資料・総語彙索引 沈国威 編著 2000.3 1,900円+税 なし
22 藤澤東畡著 辨非物 長谷川雅樹 解説 2001.3.31 4,000円+税 なし
23 マールブルグ聖書とベルレブルク聖書における雅歌 芝田豊彦 編著 2003.1.24 1,800円+税 なし
24-1 「薛允升 唐明律合編稿本」上 奥村郁三 編 2003.7.10 14,000円+税 なし
24-2 「薛允升 唐明律合編稿本」下 奥村郁三 編 2003.10.10 12,000円+税 なし
25 南紀寺社史料 薗田香融 編著 2008.7.15 8,000円+税
26 内藤湖南と清人書画
―関西大学図書館内藤文庫所蔵品集
陶 徳民 著 2009.6.25 5,500円+税
27-1 家礼文献集成 日本篇一 吾妻重二 編著 2010.3 4,000円+税
27-2 家礼文献集成 日本篇2 吾妻重二 編著 2013.3.31 4,200円+税
27-3 家礼文献集成 日本篇3 吾妻重二 編著 2015.3.20 5,200円+税
27-4 家礼文献集成 日本篇4 吾妻重二 編著 2015.3.30 4,500円+税
27-5 家礼文献集成 日本篇5 吾妻重二 編著 2016.3.25 4,300円+税
27-6 家礼文献集成 日本篇6 吾妻重二 編著 2016.3.30 4,300円+税
27-7 家礼文献集成 日本篇7 吾妻重二 編著 2018.3.30 5,200円+税
28 長崎聖堂祭酒日記 薮田 貫・若木太一 編著 2010.3 4,000円+税
29-1 泊園書院歴史資料集 ―泊園書院資料集成一― 吾妻重二 編著 2010.10.20 5,000円+税
29-2 泊園文庫印譜集 ―泊園書院資料集成2― 吾妻重二 編著 2013.3.30 6,000円+税
29-3 新聞「泊園」 附 記事名・執筆者一覧 人名索引
―泊園書院資料集成3―
吾妻重二 編著 2017.3.30 8,500円+税
30 関西大学図書館長澤文庫所蔵 唐話課本五編 奥村佳代子 編著   1,800円+税
31 近代英華華英辞典解題 沈 国威 編著   3,000円+税
32 稿本 傅聖澤撰 暦法問答 橋本敬造 著   4,000円+税
33 大正癸丑蘭亭会への懐古と継承
―関西大学図書館内藤文庫所蔵品を中心に―
陶 徳民 編著 2013.3.31 6,600円+税
34 内藤湖南 敦煌遺書調査記録 玄 幸子
高田時雄 編著
2015.1.10 5,000円+税
35 関西大学長澤文庫蔵琉球官話課本集 内田慶市 編著 2015.3.20 6,500円+税
36 耳鳥齋アーカイヴズ
江戸時代における大坂の戯画
中谷伸生 著 2015.3.31 5,500円+税
37 重野安繹における外交・漢文と国史
―大阪大学懐徳堂文庫西村天囚旧蔵写本三種
陶 徳民 編著 2015.3.31 6,000円+税
38 日本台湾統治時代のジャンク型帆船資料
中国式帆船のアーカイヴズ
松浦 章 編著 2015.10.31 3,800円+税
39 吉田松陰と佐久間象山
―開国初期の海外事情探索者たち(I)―
陶 徳民 編著 2016.3.31 4,300円+税
39-2 平山省斎と岩瀬忠震
―開国初期の海外事情探索者たち(Ⅱ)―
陶 徳民 編著 2018.3.31 6,000円+税
40-1 北京官話全編の研究―付影印・語彙索引
上巻
内田 慶市 編 2017.2.15 7,100円+税
40-2 北京官話全編の研究(中巻)
―付影印・語彙索引―
内田 慶市 編   7,100円+税
40-3 北京官話全編の研究(下巻)
―付影印・語彙索引―
内田 慶市 編著   8,800円+税
41 内藤湖南 敦煌遺書調査記録 續編
―英佛調査ノート
玄 幸子・高田時雄 編 2017.3.10 6,900円+税
42 寂照山成菩提院所蔵 「悟鈔」 影印 翻刻 大島 薫 編著 2017.3.31 9,200円+税
43 日本の近世近代絵画と文化交渉 中谷 伸生 著 2018.3.30 4,900円+税

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索引シリーズ Index Series

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
1 居延漢簡索引 大庭 脩 編著 1995.3.31 4,855円+税 なし
2 関西大学泊園文庫蔵書書目
付 書目索引之部
壺井義正 編著 1958.2.20 3,000円+税 なし

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国際共同研究シリーズ International Collaborative Studies Series

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
1 浙江と日本 藤善眞澄 編著 1997.4 2,400円+税 なし
2 現代社会と環境・開発・文化
―太平洋地域における比較研究―
橋本征治 編著 1998.3 2,600円+税 なし
3 中国華東・華南地区と日本の文化交流 藤善眞澄 編著 2001.3.31 2,800円+税 なし
4 福建と日本 藤善眞澄 編著 2002.3.31 3,400円+税 なし
5 The Low Countries
?a Crossroads in the Middle Ages and the Renaissance?
和田葉子 編著 2004.8.11 1,500円+税 なし
6 漢字文化圏諸言語の近代語彙の形成
―創出と共有―
沈国威 編著 2008.9.25 4,300円+税 なし
7 海の回廊と文化の出会い ―アジア・世界をつなぐ― 橋本征治 編著 2009.3.31 4,000円+税
8 国境なきヨーロッパ
―文学と思想における異文化接触の形―
和田葉子 編著 2010.3 1,800円+税
9 泊園記念会創立50周年記念論文集 吾妻重二 編 2011.10.20 4,000円+税

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関西大学東西学術研究所 研究叢書

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
創刊号 周縁アプローチによる東西言語接触の研究とアーカイヴスの構築(言語接触研究班) 内田 慶市 編著 2017.1.10 2,200円+税
2 祈りの場の諸相(比較信仰文化研究班) 新谷 英治 編著 2017.2.10 2,500円+税
3 中国周辺地域における非典籍出土資料の研究(非典籍出土資料研究班) 玄 幸子 編著 2017.2.20 2,200円+税
4 近世近代日中文化交渉の諸相
(近世近代日中文化交渉(日中移動伝播)研究班)
井上 克人 編著 2017.3.15 2,400円+税
5 日本言語文化の「転化」 長谷部 剛 編著 2017.3.21 2,400円+税

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その他

  書籍名 著者 刊行年 価格 在庫
1 関西大学泊園文庫蔵書書目付書目索引之部 壺井義正 編著 1958.2.20 3,000円+税 なし
2 漢簡研究国際シンポジウム '92 報告書 漢簡研究の現状と展望 大庭 脩 編輯 1993.12.15 6,797円+税 なし
3 関西大学東西学術研究所 創立三十周年記念論文集 関西大学東西学術研究所 編 1981.12.2 12,000円+税 なし
4 関西大学東西学術研究所 創立五十周年記念論文集 関西大学東西学術研究所 編 2001.10 非売品 -
5 国際シンポジウム '01 報告書 東と西の文化交流 関西大学東西学術研究所 編 2004.3.25 5,300円+税
6 アジアにおける経済・法・文化の展開と交流3 アジアが結ぶ東西世界 橋寺知子・森部 豊・蜷川順子・新谷英治 編著 2011.5 5,700円+税
7 関西大学東西学術研究所創立六十周年記念論文集 関西大学東西学術研究所 編 2011.10.11 7,000円+税

刊行物