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  サラ・プジョル・ラッセル詩集
-肉体の下のフィンセント-

サラ・プジョル・ラッセル 著
イバン・ディアス・サンチョ 編訳
鼓 宗 編訳

判 型 A5判
ページ 186頁
定 価 本体 2,300円+税
ISBN 978-4-87354-716-9
分類コード C3098
刊行年月 2020年3月
 
「詩は互いに滋養を分け合う」―言葉が放つ光の彫金師、カタルーニャの女性詩人サラ・プジョル・ラッセルの選詩集。ゴッホから霊感を得た表題作のほか、「月の孤独」、「愛、渇望の深さ」など、2019年出版の最新詩集所収の3編を含む4冊の詩集から33編を収載。ディアス・サンチョによる解題を併録。日西2ヶ国語版。

サラ・プジョル・ラッセルの詩─触れられない光の環 イバン・ディアス・サンチョ

『火はその風を広げる─風はその泉を広げる』より
最初の黙想
言葉の起源、土の芽吹き
そこにはないものの上に手を置いて
没薬の香り、孤独の香り
わたしの名前の創造
石の孤独
月の孤独
眠る告白
穏やかな苦悩
空間と時間

『沈黙の光のなかの無垢な驚き─ハスの沈黙、バラの光』より
新しい思い出
愛、渇望の深さ
籠る驚き

あなたが夜の川床をわたしに求める
開くために閉ざす
光が詩行に入る
言葉が始まる場所でわたしは始まる
青い光のなかのハスとバラ
すべては沈黙の香り

『不足に「はい」と、オレンジに、パンのサフランに「はい」と伝えるために─絶対的なものに傾くパンの肌』より
創世記第一章
人間、世界の住み処だった人間よ
どのくらい時が過ぎたか、わたしの詩句よ
わたしはユリを見る
存在の祭壇画
永遠とは何か
愛よ、あなたのなかにわたしがいる
探し求めるあなたたちにわたしは語りかける
永続するものが留まる場所へ
時々、その喜びを

『美の痛み』より
軽さはどこにあるのか
風もなく
肉体の下のフィンセント

訳者あとがき
 
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