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地域連携シンポジウム
住吉大社と豊臣期大坂図屏風
―都市の祭礼と信仰を探る―

 エッゲンベルク城博物館所蔵の豊臣期大坂図屏風に描かれた住吉大社をテーマとして、地域連携シンポジウム「住吉大社と豊臣期大坂図屏風―都市の祭礼と信仰をさぐる―」を住吉大社吉祥殿で開催した。シンポジウムでは、第1部として小出英詞氏(住吉大社権禰宜)と永井規男氏(住吉大社歴史的建造物調査委員会委員長)により住吉大社の信仰や建造物についての講演、第2部として井浦研究員・内田特任研究員・黒田研究員により豊臣期大坂図屏風に描かれた住吉大社についての講演を行ったのち、小出氏・永井氏・黒田研究員に、髙橋研究員を加えてパネルディスカッションを行った。また、特別展示として、「住吉大社鳥瞰図(平成22年)」、「豊臣期大坂図屏風」複製、山田伸吉画「住吉大社夏祭り」、菅楯彦「住吉踊」のほか、赤松麟作版画集などの住吉大社の風景に関する絵画を展示した。参加者は200名であった。


主催
住吉大社
関西大学大阪都市遺産研究センター
日時
平成24年7月21日(土)13:00~16:30 ※受付開始12:30
会場
住吉大社吉祥殿


特別展示
「住吉大社鳥瞰図」、「豊臣期大坂図屏風」複製、山田伸吉画「住吉大社夏祭り」


講演・シンポジウム


永井 規男(住吉大社歴史的建造物調査委員会委員長・関西大学名誉教授)
高橋 隆博(大阪都市遺産研究センター研究員/関西大学文学部教授)
小出 英詞(住吉大社権禰宜)
藪田 貫(大阪都市遺産研究センター長/関西大学文学部教授)
黒田 一充(大阪都市遺産研究センター研究員/関西大学文学部教授)
井浦 崇(大阪都市遺産研究センター研究員/関西大学総合情報学部准教授)
内田 吉哉(大阪都市遺産研究センター特別任用研究員)
コーディネーター 櫻木 潤(大阪都市遺産研究センター特別任用研究員)

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