所蔵資料

内田稲葉画 菅楯彦旧宅周辺図(うちだとうよう すがたてひこきゅうたくしゅうへんず)

内田稲葉画 菅楯彦旧宅周辺図(うちだとうよう すがたてひこきゅうたくしゅうへんず)

【大きさ】
縦:27.0cm 横:38.8cm

 内田稲葉(1900~1983)が描いた菅楯彦旧宅の周辺地図。楯彦は大正9年(1920)から大阪市南区天王寺常盤通(現在の大阪市阿倍野区松崎町)に住んでいました。いつごろ描かれたものか具体的には不明ですが、記載されている内容から昭和30年代頃とみられます。右上に「菅画伯宅道順」とあり、楯彦の旧宅への道順を赤色の線で示すとともに、楯彦の自宅には「菅」の印が捺されています。

 作者の内田稲葉は鳥取県生まれ。生田花朝(いくたかちょう)らとともに楯彦に師事しました。

所蔵資料一覧のトップへ

ページトップへ