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2017.09.27

博物館実習実践研修会「拓本研修」を開催しました

 博物館実習実践研修会は、先日の「日本刀研修」に引き続き、9月26日(火)に第2回の「拓本研修」を開催しました。
 講師の山内紀嗣氏は、関西大学大学院を修了後、天理大学附属天理参考館の考古美術部で発掘調査、展示などを担当されてきました。現在は関西大学、天理大学、奈良教育大学などで非常勤講師を務められています。
 今回の研修では、まず山内先生から拓本を打つ際に必要な湿拓用の墨やタンポなどの道具の作り方について説明を受けました。その後、それらの道具を使って拓本を打つ手順と注意点についての講義を受け、実際に受講生一人ひとりが瓦や鏡の拓本を打ちました。受講生の皆さんは、凹凸のある瓦や鏡の紋様を、墨の濃淡を用いて写し取る作業に真剣に取り組んでいました。
 第3回の「煎茶研修」は、講師に佃一輝氏・佃梓央氏を迎えて10月5日(木)に開催します。

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