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3研究所合同シンポジウムが開催されました

2016年05月25日

千里山キャンパス尚文館1階マルチメディアAV大教室にて、5月20日3研究所合同シンポジウムが開催されました。

今回は、「関西から世界へ~大阪・関西の日本における立ち位置~」というテーマで、スーパーコンピュター「京」の開発者であります、井上愛一郎氏(理化学研究所 計算科学研究機構 統括役)をお招きし基調講演「関西の世界一~スーパーコンピュター「京」とはなにもの?」をしていただきました。

スーパーコンピュター「京」の説明から開発秘話などをパワーポイントを交えながらお話しされました。

最後には、「『京』は人が作り、そのありようを人に問う」とお話しされ、パソコンを作るのは人間であり、どのように使っていくかを考えるのは、人しだいであるとメッセージを送りました。

井上先生

また、村上弘氏(立命館大学法学部教授)「世界都市・大阪の可能性ー大阪と(大阪市廃止)構想を越えてー」、明尾圭造氏(大阪商業大学准教授主席学芸員)「大阪における自娯の精神~文人意識の再評価をもとに~」、永井良和氏(関西大学社会学部教授)「近代関西の都市社会~国際性・先進性の再評価~」の3名に講演していただきました。

シンポ

様々な分野の専門家からの意見が飛び交い、大阪・関西を再認識するシンポジウムとなりました。

また、今回140名の方が参加され大いに盛り上がりました。

たくさんのご来場ありがとうございました。今後もご参加お待ちしております。

次回開催予定

第216回産業セミナー  日時:6月15日(水)13:00~16:10 場所:児島惟謙館2階第2会議室

第216回産業セミナーちらし.pdf

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