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北京航空航天大学・高等研究院院長の高全喜教授が法学研究所を表敬訪問されました

2015年04月15日


2015年4月13日(月曜)に、北京航空航天大学、高等研究院院長の高全喜(Gao Quanxi)教授、泮偉江(Pan Weijiang)准教授、 康子興(Kang Zixing)講師が、法学研究所を表敬訪問され、岡本研究所所長、安武研究所幹事が応対しました。高教授は中国における代表的な「自由派」知識人であり、憲法理論、政治理論、西欧政治思想の第一人者として知られており、泮准教授はニコラス・ルーマンの法社会学を、康講師はアダム・スミスの社会・政治思想を研究されています。

三先生は、中国における教養教育(自由学芸)の拡充に向けた日本の大学における実態調査と、一八世紀の啓蒙思想についての研究プロジェクトについて日本人研究者との提携を深めるために来日されました。法学研究所としては、中国の研究者グループとの協力・連携について一層発展させるべく、今後も北京航空航天大学および同大学高等研究院との交流を進めていくこととなりました。

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左から康講師、安武幹事、岡本所長、高教授、泮准教授

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