関西大学 大学院インフォメーション2019
61/90

59法学研究科文学研究科経済学研究科商学研究科社会学研究科総合情報学研究科理工学研究科外国語教育学研究科心理学研究科社会安全研究科東アジア文化研究科ガバナンス研究科専門職学位課程人間健康研究科主な修士論文テーマ2015年度修了生日本の雇用分野における「合理的配慮」導入の対応~障害者雇用促進法改正による同規定実現への示唆遺伝子検査の保険適用への問題点と対応自然災害によるグローバルサプライチェーンの途絶と対応─タイ大洪水の教訓─中国の為替制度についての一考察─2005年以降を中心に国際結婚増加の下での日本の海外子女教育─その問題と対応─2016年度修了生シルバー人材センターにおける課題と「適正就業」についての考察ミャンマー元軍事政権による教育政策およびその影響と民政下の教育改革の課題と可能性現代日本の酪農政策 ~保護的政策から競争的政策への変容~ケアマネジャーの役割における法定外支援業務の拡大と機能の展開人口減少時代における地域の形態─「廃県置藩」に基づく基礎自治体の再編─中国内陸部における日本企業の投資環境について─湖北省・武漢市を中心として─地域活性化における港湾─港湾セールス戦略を運用し港湾の競争力を高める課題創造都市論:台湾・台中市における国際都市プログラム2017年度修了生台湾と日本の介護保険における給付システムの比較戸籍制度の持つ意味の変化─戸籍制度の機能が他の制度に代替されていく中で、残される機能は何か─修了後の進路 本研究科前期課程修了後の進路としては、国家公務員および地方公務員、国際公務員、NPO・NGOの職員、議員秘書、コンサルタント、シンクタンク職員、ジャーナリスト、民間企業(とりわけ社会貢献部門など)、起業による経営者、そして国会議員および地方議会議員などが考えられる。また、中学校教諭専修免許状「社会」、高等学校専修免許状「公民」を取得して、社会における問題の解決に教育の面でも貢献することができる。 社会人学生の場合には、上のような能力を養うことで、従来の職場でのさらなる活躍が可能となる。また、課程を修了した人が政策分野に関する研究をさらに継続することにより、高度な研究および教育に従事する研究者となることも期待される。 後期課程修了者については、大学をはじめとする各種の教育機関で活動する研究者、および国際交流の場などで活躍できる高度専門職業人の育成をめざす。とりわけ、留学生については、海外の大学や研究所に積極的に送り出すことをめざしている。メッセージ友澤 祐太 さん博士課程前期課程 ガバナンス専攻 2017年4月入学入試種別:学内進学試験奥泉 慶典 さん博士課程前期課程 ガバナンス専攻 2017年3月修了入試種別:学内進学試験勤務先名:ホクレン農業協同組合連合会 北見支所Q.大学院進学の理由および本学を選んだ理由を教えてください。A.私の両親が大学院に進学していたこともあり、幼少期から自然と大学院進学を意識していました。ガバナンス研究科を選んだ理由は、私の研究テーマが日韓関係であり、政治だけでなく、アジアを専門とする先生方が多数在籍していたからです。Q.大学院進学のための受験対策や事前準備について教えてください。A.学部3年次生の時から大学院進学を意識しており、早期の段階から指導を希望する小西秀樹先生と相談を重ねていました。また、大学院授業科目の先取り履修制度を利用し、入学前から大学院の雰囲気をつかもうと心がけました。Q.研究テーマと概要について教えてください。A.題名:日韓議員連盟の役割の変容  概要:日韓関係が摩擦に陥った際、日韓議員連盟という両国の政治家の人脈が、関係改善のために、どのような影響力を及ぼしたのかを研究しています。Q.研究のおもしろさと難しさについて教えてください。A.日韓両国の政治家の人的つながりとその役割を調査することで、政治の裏舞台を知ることができます。難しさとしては、日韓議員連盟に関する先行研究がほとんどなく、四苦八苦しながら研究を重ねていることです。Q.進学を考えている方へのメッセージをお願いします。A.ガバナンス研究科は、法学、経済、政治など幅広い領域を専門とする研究科です。みずからの研究テーマに関する知識のみならず、ほかの専門的分野の知見を修得できることが最大の魅力だと思います。大学院で、広い視野を得たいという方は、ガバナンス研究科への進学をお勧めします。Q.大学院進学の理由を教えてください。A.大学院へ進学しようと思ったのは、学部3年次生の時でした。  専門演習で日本の政治や政策について学ぶうちに、より深く研究したいと思うようになりました。ガバナンス研究科を選んだのは、私がやりたいと思う研究ができる場所であるということと、学部時代から指導していただいている小西先生に、引き続き指導していただきたいと思ったからです。Q.現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。A.出身地に貢献できる仕事がしたいと思っていたことと、研究テーマが酪農政策であることが理由です。北海道の基幹産業の1つである農業に深く携わることができ、あらゆる面から食・農業に貢献できることも魅力的だと感じ、就職することに決めました。Q.現在の仕事において大学院での研究や学修が生かされている場面を教えてください。A.日々の取り組みや業務について、「なぜ」や「どうして」など、意味や目的をしっかり考えることができていると思います。大学院での研究を経験し、深く考えたり、理解するくせが身につきました。また、業務に関係する農業・物流業界の動向や政策について興味をもち、みずから情報収集を行っています。これからも、大学院で得たことを生かしながら、社会人として成長していきたいと思っています。Q.進学を考えている方へのメッセージをお願いします。A.大学院で研究に取り組む機会というのは、非常に貴重な経験になると思います。  ガバナンス研究科では、疑問に思っている課題についてしっかりと研究できる環境が整っています。また、自分とは全く分野の異なる研究をしている大学院生も多く、日々勉強させられることが多い研究科であると思います。さまざまな学問分野に触れつつ、自分の研究を深めていきたい方は、ぜひガバナンス研究科へお越しください。

元のページ  ../index.html#61

このブックを見る