関西大学 大学院インフォメーション2018
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57法学研究科文学研究科経済学研究科商学研究科社会学研究科総合情報学研究科理工学研究科外国語教育学研究科心理学研究科社会安全研究科東アジア文化研究科ガバナンス研究科人間健康研究科専門職学位課程メッセージ日比野 晋也さん余 雅さんQ.大学院進学の理由および本学を選んだ理由を教えてください。A.学部時代において学んだことをもっと深く学びたいと思い、大学院進学を希望しました。自分が研究したい内容を専門とされている先生がおられるだけでなく、図書館をはじめとする研究環境が充実している点から、関西大学大学院を選びました。Q.大学院進学のための受験対策や事前準備について教えてください。A.進学後に自分が行いたい研究を整理するため、専門書・関連論文を読み直し、研究計画をしっかりと練りました。併せて過去問題を入手して勉強しました。また、東アジア文化研究科がどのような雰囲気かを知るために、関西大学で行われたフォーラムに参加しました。Q.指導教員名とその教員を選んだ理由について教えてください。A.指導教員名:吾妻重二先生  吾妻先生は朱子学だけでなく、道教においても著名な研究者であるため、先生のもとで研究したいと思い希望しました。幅広い視野から的確なアドバイスをいただけるので、しっかりと研究を進めることができています。Q.進学を考えている方へのメッセージをお願いします。A.東アジア文化研究科は、自分が研究している分野以外の先生の研究領域に触れることができるため、さまざまな視点から、みずからの研究を行える研究科であると思います。留学生も多く、異文化を知るという点でもとても有利だと思います。  フォーラムなど発表する機会も多く、研究のモチベーションを保つことができ、図書館をはじめとする研究環境も非常に良いため、しっかりと目標をもって自分の研究を進めることができます。時折自分がやっていることに不安を持つことがあるかもしれません。しかし、それにめげることなくやりたいと思った研究に没頭してみてください。Q.大学院進学の理由および本学を選んだ理由を教えてください。A.大学院進学の理由は、中国語、日本語など言語接触分野の研究をもっと深めたいと考えたからです。そして、研究環境が整っていることから、関西大学大学院東アジア文化研究科を選びました。Q.大学院進学のための受験対策や事前準備について教えてください。A.日本語の筆記試験に備えて、過去問題と予想問題に取り組みました。また、指導教員の著書や論文などを熟読し、言語接触と語彙交流を中心に専門分野の基礎研究の復習をしました。Q.学位論文題名と概要を教えてください。A.題名:18世紀の漢訳聖書―古新聖経を中心に  概要: 『古新聖経』を中心に、特に満漢合璧版を通して、これまでの一方向からの研究を脱却し、西洋と東洋を越境する視座から『古新聖経』を検討しています。そして漢訳版と満漢合璧版を比較対照することによって当時のイエズス会の土着化の実態を解明し、さらには、ほかの漢訳聖書との比較を通して、近代中国語における聖書翻訳の文体の変化という問題の解決の糸口をも見つけることを目的としています。Q.指導教員名とその教員を選んだ理由について教えてください。A.指導教員名:内田慶市先生  内田先生は、中国語研究、西学東漸と近代東西言語文化接触の研究の分野における著名な研究者であるだけでなく、学生に対しても丁寧に指導をしてくださります。そんな先生のもとで研究したいと思い希望しました。Q.進学を考えている方へのメッセージをお願いします。A.東アジア文化研究科では、現代の多様な文化現象を複合的な視点から読み解く能力の育成をめざし、語学、芸術学、哲学、などさまざまな学問分野を横断しながら、既存の学問分野に収まらない領域を探究することができます。楊 菲さん石田 智子さんQ.大学院進学の理由を教えてください。A.出身大学が関西大学の協定校で、自分も大学時代から日本語を勉強し、言語だけではなく、日本の文化と歴史もより深く理解したいと考えていたので、東アジア文化研究科に進学することに決めました。Q.指導教員名とその教員を選んだ理由について教えてください。A.指導教員名:陶 徳民先生  陶先生は日中米交渉史において数多くの研究成果を挙げられ、アメリカでも長年の教学経験があるため、グローバルな視野をもっている方だと思います。陶先生の国際的考え方が私の研究にとって勉強になると思ったため、陶先生のもとで学びたいと思いました。Q.現在の仕事において大学院での研究や学修が生かされている場面を教えてください。A.大学院時代に文化交渉史を中心に研究しており、国の歴史や文化を知るうえで、各国への理解が深まりました。現在勤務している翻訳会社は外国籍の方が数多く在籍しているため、いろいろな国籍の人とコミュニケーションを取ることが不可欠です。コミュニケーションを取る際に、相手の考え方を理解して、効率よく仕事を進めることができています。Q.進学を考えている方へのメッセージをお願いします。A.私にとって、東アジア文化研究科で過ごした2年間は先生をはじめ先輩方、同級生や後輩に恵まれ、自分自身も大きく成長できたかけがえのない2年間でした。研究資料が充実し、研究環境も整っています。東アジア文化研究科に興味がある方、ぜひここで勉強してみませんか。Q.大学院進学の理由を教えてください。A.論文や口頭発表など、研究発表の機会が多かったためです。また留学を考えていたので、外国人留学生が多い東アジア文化研究科に進みたいと思いました。Q.学位論文題名と概要を教えてください。A.題名:近世日本美術史と狩野派研究  概要: 江戸時代初期に活躍した狩野探幽から明治時代の狩野芳崖まで、それぞれの作品分析をもとに、探幽の画風はどのようにして生まれ継承されたか、そして、探幽以後の江戸狩野の画風・図様が江戸画壇にどのようにして伝播し継承されていったのか、という二点から江戸狩野の作品を分析し、近世美術史における狩野派の位置づけを行います。Q.現在の勤務先や職業を選んだ理由を教えてください。A.大学院で研究したことを生かし、美術作品を研究する職業に就きたいと考えていたため、学芸員募集があった高松市美術館を選びました。Q.現在の仕事において大学院での研究や学修が生かされている場面を教えてください。A.大学院で得た美術史の知識は、展覧会の企画や所蔵品の管理などで役に立っています。また在学中に留学したり、海外で発表したおかげで、海外の美術館とのやり取りなども苦なくできています。Q.進学を考えている方へのメッセージを教えてください。A.東アジア文化研究科には海外からの留学生も多く、国際的な感覚が身につく点も優れているところだと思います。博士課程前期課程 文化交渉学専攻 2016年4月入学入試種別:一般入学試験博士課程後期課程 文化交渉学専攻 2015年4月入学入試種別:外国人留学生入学試験博士課程前期課程 2015年3月修了入試種別:外国人留学生特別推薦入学試験勤務先名:株式会社ルック 翻訳コーディネーター博士課程後期課程 2015年3月修了入試種別:一般入学試験勤務先名:高松市美術館 学芸員

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