関西大学大学院インフォメーション2024
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❷kondo.s@kansai-u.ac.jp❸http://kondoseiji.main.jp/❷t_naka@kansai-u.ac.jp❷motoyosi@kansai-u.ac.jp❸http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~motoyosi/❷hideyuki@kansai-u.ac.jp❷s_suga@kansai-u.ac.jp❸https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/ssh-risk/❷kamei@kansai-u.ac.jp❸https://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~kamei/❷takano@kansai-u.ac.jp❸http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~takano/❷nagamatu@kansai-u.ac.jp❸http://semi.disasterpolicy.com/wordpress/中村 隆宏 教授 ❶科学技術の進展および社会システムの巨大化・多様化・複雑化に伴い、人の判断・行為・行動が事故・災害の発生と防止に及ぼす影響は、より深刻かつ重要になっています。当研究室では、さまざまな産業現場のほか、交通行動(自動車・航空機・船舶等)などを対象に、「人」に関わる安全を研究テーマとします。元吉 忠寛 教授 ❶私の研究室では、社会安全や災害に関するさまざまな問題について、心理学的なアプローチによる研究をしています。進学を希望する学生は、私のWEBページで研究内容などを確認してみてください。自律的で忍耐強く、努力を惜しまない学生を積極的に受け入れています。ぜひ一緒に楽しく、よい研究をしましょう。城下 英行 准教授 ❶防災をテーマにした学習に関する理論的、実践的な研究を複数のフィールドの協力の下に行っています。防災学習とはいかなる活動であるのかということを深く思考し、その実現に向けて積極的に取り組みたいと考える方を歓迎します。研究では、理論と実践のバランスを重視しています。菅原 慎悦 准教授 ❶現代の複雑化した社会-技術システムの安全確保には、自然科学や工学に加え、社会科学や人文学の知見や視点が欠かせません。本研究室では、リスク学、科学技術社会論(STS)、科学技術社会学などの視角から、原子力をはじめ様々な科学・技術と社会との界面で生じる問題について、深く考えたい学生を歓迎します。髙野 一彦 教授 ❶企業を取り巻く法は直近10年程の間に大きく変化しました。髙野研究室では、比較法的なアプローチから、プライバシー・個人情報や営業秘密等の情報法、コーポレート・ガバナンスや内部統制等に係る企業関係法を研究し、わが国の法制度への提言を行うとともに、企業のコンプライアンス体制、ひいてはCSR経営のあるべき姿を探究します。永松 伸吾 教授 ❶減災政策研究室では、巨大災害リスクと折り合いながら人類社会が持続的に発展する政策について、主に経済学の立場から研究しています。防災・減災・復興・大規模事故などに関わる政策的なテーマであれば何でも扱います。実証的根拠に基づく政策提言に興味がある学生を募集しています。出願に際しては、学生募集要項の担当者一覧を必ず確認してください。なお、担当者については変更することがあります。担当者に変更が生じた場合は、関西大学大学院入試情報サイトでお知らせしますので、出願前にご確認ください。前期課程:災害情報論後期課程:災害情報研究前期課程:ヒューマンエラー論 後期課程:ヒューマンエラー研究前期課程:災害心理学後期課程:災害心理学研究前期課程:防災教育論前期課程:安全の社会科学前期課程:リスクマネジメント論 後期課程:リスクマネジメント研究前期課程:企業法学          後期課程:安全と法システム研究(私法)前期課程:事故・災害の経済分析と公共政策後期課程:安全と経済システム研究    ❷tsuchida@kansai-u.ac.jp❸http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~tsuchida/❷k-umi@kansai-u.ac.jp❷okamotom@kansai-u.ac.jp❷sugam@kansai-u.ac.jp❷t_toshio@kansai-u.ac.jp❷s_nagata@kansai-u.ac.jp❷yeiichi@kansai-u.ac.jp❸http://www.eiichiyamasaki.com/土田 昭司 教授 ❶社会心理学の立場から危険や危機に対する人間の対応について研究します。人には心があるので、災害や事故の危険や危機への人間の対応には社会心理学的な理解が必要です。それは、災害に遭った後の精神的健康についても同様です。心理学実験や社会調査などをもちいて研究を進めることに関心がある人を募集します。廣川 空美 教授 ❶ライフサイクルの中で様々なメンタルヘルスの問題が生じています。社会で生活する人々のこころの健康について考え、どのような問題が生じていて、どのような対策が必要とされているのかを、一緒に考えていきましょう。社会のニーズを探し、私たちに何ができるのか、一緒に取り組んでいきましょう。岡本 満喜子 准教授 ❶事故防止に必要な取り組みを、人がミスをする原因の分析と、原因究明を実効的に行い再発防止につなげる社会制度という2つの側面から検討します。ヒューマンエラーの発生メカニズム、また、犯したミスに対しどのような責任追及を行うことが事故防止に資するのかという制度設計に興味のある人を歓迎します。菅 磨志保 准教授 ❶災害社会学の知見に学びながら、災害・事故への備えと対応に関する諸活動(地域防災活動、救援・復旧活動)や、災害後の地域社会の長期的な変容について、現地調査と資料解析に基づく研究を進めています。調査は地道な努力が求められますが、社会の仕組みを解読してみたい好奇心あふれる人を募集します。高鳥毛 敏雄 教授 ❶人々の生活と健康に幅広く関係している感染症や食の安全に関わる領域を中心に研究をしています。この領域は学際的な分野となっています。社会の制度や法律の問題、健康政策、企業活動、社会のグローバル化問題も関係しています。健康の保護や安全に関わる問題に総合的に取り組みませんか。永田 尚三 教授 ❶本研究室では、行政学、政治学、公共政策論を土台に、防災・減災に向け行政組織等がどのような体制・政策で対応するべきかについて研究を行っています。現地調査や、統計データを用いた分析は本研究室では欠かせません。現実社会の問題の所在を明らかにし、実際に解決できる人材の育成をめざしています。山崎 栄一 教授 ❶安全・安心の確保は国や自治体に第一義的に課せられた役割であり、さまざまな法制度が存在しています。そういった法制度がどのように機能しているのかを調査・分析し、私たちにとって望ましい法制度が何なのかを考えていきます。単に、法制度を理解するだけではなく、自ら創造していくという発想が不可欠です。前期課程:リスク心理学後期課程:安全心理研究前期課程:労働安全衛生論後期課程:労働安全衛生研究前期課程:事故調査制度論前期課程:支援と復興の社会学前期課程:公衆衛生政策論後期課程:健康安全研究 前期課程:防災行政学・危機に対する公共政策学後期課程:危機対応に関する行政学・公共政策学・政治学研究前期課程:政策法学         後期課程:安全と法システム研究(公法)❶教員からのメッセージ ❷E-mail ❸HP56人間システム系近藤 誠司 教授 ❶災害対応において、情報は“命綱”となるものです。命を守り救うためには、どのようにして情報にリアリティを持たせたらよいのでしょうか。私の研究室では、実際の現場でアクション・リサーチをおこないながら、多様なアプローチの妥当性を検討していきます。理論と実践、両方に関心がある人は扉を叩いてください。社会システム系亀井 克之 教授 ❶リスクマネジメント(RM)の現代的課題を研究する。 (1)リスクコントロールとリスクファイナンス、(2)企業におけるRMの組織体制作り、(3)企業によるリスク情報の開示、(4)経営戦略とRM、危機管理とリーダーシップ、(5)RMの国際比較、(6)中小企業RM、(7)地域社会とRM、学校の危機管理など。❖2024年度 演習担当教員

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