関西大学 大学院インフォメーション2018
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28❖2018年度 専攻別演習担当者担任教員に変更が生じた場合は、関西大学大学院入試情報サイトでお知らせしますので、出願前にご確認ください。❶研究テーマ ❷研究分野 研究業績 E-mail社会システムデザイン専攻髙瀬 武典 教授❶社会システム論研究(博士課程前期課程・後期課程)❷組織や社会システムの変動と進化について、生態学や人口学のモデルを用いて理論・計量の両面から研究している。「日本のソフトウェア産業における競争と地域性:密度依存仮説の適用可能性をめぐって」『組織科学』第43巻4号:27-37頁、2010年 「組織進化とエコロジカル・パースペクティヴ」『組織科学』第49巻2号、4-14頁、2015年ttakase@kansai-u.ac.jp上野 恭裕 教授/博士(経営学)神戸大❶経営管理論研究(博士課程前期課程・後期課程)❷企業の多角化戦略と組織構造の実証研究。伝統産業の事業システムにも関心を持っている。『戦略本社のマネジメント─多角化戦略と組織構造の再検討─』白桃書房、2011年 「伝統的事業システムの競争優位性と課題─堺・関・燕の刃物産業の比較より─」(共著)長崎国際大学論叢、第13巻、2013年、31-43頁 「企業の組織構造と管理システムの日英比較」『組織科学』第47巻第2号、2013年、15-26頁yueno@kansai-u.ac.jp高増 明 教授/経済学博士(京都大)❶社会経済システム論研究(博士課程前期課程・後期課程)❷経済学を基礎的な分析ツールとして、国際経済、マクロ経済などの問題を分析するとともに、制度・組織・文化などの形成、変容についても社会経済学的アプローチによって検討していく。高増明・奚俊芳「日本と中国の農業に関するTPP参加の経済効果のシミュレーション:GTAPモデルによる推計」『関西大学社会学紀要』第43巻第2号、2012年、1-31頁 高増明編『ポピュラー音楽の社会経済学』ナカニシヤ出版、2013年takamasu@kansai-u.ac.jp舟場 拓司 教授❶人的資源論研究(博士課程前期課程)❷労働経済学 人的資本(スキルや知識の蓄積)をキーとして、労働市場の分析を行う。「雇用、失業、および未充足求人の変化」『関西大学社会学部紀要』第38巻第2号、2007年、95-120頁 「技能の外部性に関する考察」『関西大学社会学部紀要』第36巻第3号、2005年、167-173頁funaba@kansai-u.ac.jp小川 一仁 教授/博士(経済学)京都大❶経済政策論研究(博士課程前期課程)❷実験経済学。利他性や協力行動の分析Ito, T., Ogawa, K., Suzuki, A., Takahashi, H. and Takemoto, T. (2016), Contagion of Self-Interested Behavior: Evidence from Group Dictator Game Experiments. German Econ Rev, 17: 425-437. Yang, J., Kawamura, T. and Ogawa, K. (2016), Experimental Multimarket Contact Inhibits Cooperation. Metro., 67: 21-43.kz-ogawa@kansai-u.ac.jp森田 雅也 教授/博士(経営学)神戸大❶人的資源管理論研究(博士課程前期課程・後期課程)❷仕事における自律性のあり方の追究。特に、チーム作業方式、裁量労働制、ワーク・ライフ・バランスを最近の研究対象としている。『チーム作業方式の展開』有斐閣、2008年 『経験から学ぶ人的資源管理』有斐閣、2011年morita@kansai-u.ac.jp社会学専攻宇城 輝人 教授❶現代社会論(博士課程前期課程)❷現代社会における「社会的なもの」の変容を以下の3点を中心に研究している。(1)労働という観念と制度の変容、(2)グローバリゼーションのもとでのレイシズムの勃興、(3)消費社会の進展と個人生活の変容。共編著『社会的なもののために』ナカニシヤ出版、2013年 共著『フラット・カルチャー ─現代日本の社会学』せりか書房、2010年ushiro@kansai-u.ac.jp片桐 新自 教授❶理論社会学(博士課程前期課程・後期課程)❷社会運動の理論的・実証的研究。環境社会学。若者の価値観研究。社会学教育論。『不透明社会の中の若者たち―大学生調査25年から見る過去・現在・未来―』関西大学出版部、2014年 『歴史的環境の社会学』新曜社、2000年 『社会運動の中範囲理論―資源動員論からの展開―』東京大学出版会、1995年katagiri@kansai-u.ac.jp大和 礼子 教授/博士(人間科学)大阪大❶家族社会学(博士課程前期課程・後期課程)❷「成人子と親の世代関係」について、どう変化したか、規範・経済・制度的要因によってどう異なるかを国際比較によって分析する。『生涯ケアラーの誕生』学文社、2008年 『問いからはじめる家族社会学─多様化する家族の包摂に向けて』岩間暁子・田間泰子との共著、有斐閣、2015年永井 良和 教授❶都市社会学(博士課程前期課程・後期課程)❷近代以降の都市社会の調査および分析。おもに風俗統制の社会史を具体的事例をとりあげて再構成する作業に従事。『スパイ・爆撃・監視カメラ』河出書房新社、2011年 『占領期生活世相誌資料Ⅰ 敗戦と暮らし』新曜社、2014年ynagai@kansai-u.ac.jp山本 雄二 教授❶教育社会学(博士課程前期課程・後期課程)❷教育病理現象をとことん社会学的に読み解く。G. H. ミードの自我と社会に関する研究を読み直す作業も始めている。「「教育と暴力」再考―デュルケムとの対話を通して―」、『〈教育〉を社会学する』学文社、2011年所収 「ドキュメントを読む―いじめ自殺訴訟判決を例に」、『教育社会学研究』第84集、2009年、65-82頁yujiy@kansai-u.ac.jp加納 恵子 教授❶地域福祉論研究(博士課程前期課程)❷地域福祉の思想と方法論としてのコミュニティワーク事例研究。現在の関心は、年齢・ジェンダー・障害・人種などの属性による社会的マイノリティの複合差別問題と当事者運動、福祉支援、権利擁護である。「排除型社会と過剰包摂―寄り添い型支援事業の地域福祉的意味―」日本生命済生会『地域福祉研究』No.41、2013年52-62頁 『地域福祉援助技術論』(共著)相川書房、2003年keiko@kansai-u.ac.jp松原 一郎 教授❶社会福祉学(博士課程前期課程)❷現代日本における社会福祉制度の展開基盤を社会構造・医療/保健・教育・住宅など幅広い視点からとらえ、その政策課題と具体的なポリシー・プランニングを検討し、実践的な政策提言を地方自治体に対し行っている。『社会福祉における生活者主体論』(共編著)ミネルヴァ書房、2012年 「生活再建へのアプローチ ―価値を生み出す復興に向けて―」『都市政策』No.146,2012年、20-27頁imatsuhara@gmail.com熊野 建 教授❶文化人類学(博士課程前期課程)❷フィリピン少数民族研究、その民族スポーツ、アメリカ合衆国の20世紀初期に見られる植民地政策。「北部ルソンの事例に見るハイ・キュイジーヌとロー・キュイジーヌ」『海の回廊と文化の出会い―アジア・世界をつなぐ―』333-353頁、関西大学出版局、2009年 「フィリピン、イフガオの人々にみる異界」浜本隆志編著『異界が口を開くとき』193-224頁、関西大学出版局、2010年kumaken1@kansai-u.ac.jp酒井 千絵 准教授/博士(学術)東京大❶国際社会学(博士課程前期課程)❷日本人の海外移住や日本社会のグローバル化・反グローバル化の動きなど日本に関わる事例を中心に、国境を越える人やモノ、文化の移動について研究している。“Unintentional Cross-cultural Families:
The Diverse Community of Japanese Wives in Shanghai”, 単著、Sari K. Ishii ed., Marriage Migration in Asia: Emerging Minorities at the Frontiers of Nation-States, 2016年, NUS Press (Pte) Ltd. 「グローバル化するジェンダー関係 ─日本の「アジア就職ブーム」と女性の国際移動から」 単著 落合恵美子・橘木俊詔編著『変革の鍵としてのジェンダー:歴史・政策・運動』ミネルヴァ書房、2015年、286-308頁csakai@kansai-u.ac.jp間淵 領吾 教授❶社会調査論(博士課程前期課程)❷日本人の意見の多様性を大規模世論調査データの計量分析によって国際比較・時系列比較している。共編著、『社会の見方、測り方:計量社会学への招待』、勁草書房、2006年 「二次分析による日本人同質論の検証」『理論と方法』17巻1号:3-21頁、数理社会学会、2002年 「日本人の意見の多様性─1980年以前の国際共同世論調査データの2次分析」『社会と調査』15巻:74-85頁、社会調査協会、2015年mabuchi@kansai-u.ac.jp保田 時男 教授❶社会学方法論(博士課程前期課程)❷社会調査の調査方法、分析方法について方法論的な研究を行うとともに、成人親子関係を中心に現代家族の計量的研究を行っている。共編『日本の家族 1999-2009:全国家族調査[NFRJ]による計量社会学』東京大学出版会、2016年 共編『パネルデータの調査と分析・入門』ナカニシヤ出版、2016年tyasuda@zf7.so-net.ne.jp石元 清英 教授/農学博士(京都大)❶差別論(博士課程前期課程・後期課程)❷日本経済の高度成長と同和対策事業の実施によって、大きく変化した被差別部落の生活実態の実証的研究。「隠蔽される部落と一面的な部落観」関西大学『人権問題研究室紀要』第59号、2010年 「なぜ学生たちは部落に対してマイナスイメージをもってしまうのか」『こぺる』第214号、2011年 共著『はじめてみよう!これからの部落問題学習』解放出版社、2017年ishimoto@kansai-u.ac.jp

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