関西大学 大学院インフォメーション2018
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16教育学専修 教育理論・政策学研究  赤尾勝己、多賀 太、広瀬義徳、山ノ内裕子、山本冬彦 学校教育開発学研究  安藤輝次、石井康博、山住勝広、若槻 健赤尾 勝己 教授❶生涯学習の社会学的研究❷生涯学習とは人間が生まれてから死ぬまでの一生に経験する学習の総体である。それらをinformal learning、non-formal learning、formal learningの3種類に分け、さらに、人間の自己、学校や組織でのmicro-level、地域社会や国家でのmacro-level、国連やEU、OECDなどのglobal-levelでの、学習プログラムや生涯学習施策・政策などを社会学的な観点から研究する。t950027@kansai-u.ac.jp多賀  太 教授❶教育社会学、ジェンダー論❷学校教育にとどまらない人間形成について、主として社会学の理論と方法を用いて広く研究を行っている。近年は特に、家庭教育、ジェンダーと学校教育、仕事と家庭生活の調和、ポスト近代社会と男性性をテーマとしている。f.taga@kansai-u.ac.jp広瀬 義徳 教授❶教育制度学、教育行政学❷日本の教員人事・管理政策に関する制度学的・行財政学的な分析を中心に、公教育について研究を行っている。近年は、公立学校教員の勤務評価制度、外国籍教員の任用行政、公教育の民営化などをテーマにしている。to80020@kansai-u.ac.jp山ノ内 裕子 教授❶在日ブラジル人の教育と文化に関する人類学的研究❷教育人類学の領域のひとつである、移民のエスニシティ形成が主たる研究テーマである。ブラジル日系社会と在日ブラジル人コミュニティを往復しながら、日本とブラジルを往還する日系ブラジル人たちの教育と文化について研究を行っている。ymnch@kansai-u.ac.jp山本 冬彦 教授❶コミュニティ教育論❷地域社会での市民やNPO、行政などが主催する、青少年に対する教育活動について、実際に行われている、あるいは行われた実践に即して、その意義、目的、方法、歴史的、社会的意義などを考察し、市民が教育の担い手として育っていくプロセスを明らかにする。安藤 輝次 教授❶カリキュラム論、質的評価、形成的アセスメント、教師教育の研究❷目標・内容・方法を評価の観点から捉え直し、教え手や学び手にとっての学びを引き出すような授業づくりを研究している。小学校から高校までにおいては、主として社会科や総合的な学習で、大学以上では教師教育の中で教師としての力量形成法を研究対象とする。tando@kansai-u.ac.jp石井 康博 教授❶教科教育(算数科教育)❷小学校算数科における具体物を利用した子どもの数的活動を研究対象としている。授業実践から得られた記録を主なデータとして、教育工学で行われている分析方法を用いて、研究している。yishii@kansai-u.ac.jp山住 勝広 教授❶活動理論による協働学習の探究と学校教育のイノベーション❷学校現場の教師や学校外の多様なパートナーと協働して、学校での協働的な教育実践と子どもたちの創造的な学習のイノベーションについて、活動理論にもとづき研究している。また、日本、フィンランド、アメリカの学校教育実践の国際比較研究を進めている。kyamazum@kansai-u.ac.jp若槻  健 教授❶市民性教育、人権教育、学校・授業づくり❷市民性教育は、地域社会を担い、創っていく市民としての資質(市民性)を育む教育である。多文化化する社会のなかで求められる市民性を育む学校・授業を人権教育の観点から作っていくこと(実践的研究)、意味づけしていくこと(理論的研究)が研究テーマである。w-ken@kansai-u.ac.jpフランス文学専修 フランス文学研究  奥  純、友谷知己 フランス語学研究  大久保朝憲奥   純 教授❶アラン・ロブ=グリエを中心としたフランス現代文学の研究❷20世紀後半に活躍したヌーヴォー・ロマンの作家たちのオーガナイザーとして活躍したアラン・ロブ=グリエの作品研究と、そこから派生する、小説の構成とその意味を考える分類学的物語論の研究。junoku@kansai-u.ac.jp友谷 知己 教授❶十七世紀フランス古典劇研究❷ラシーヌを中心とする十七世紀フランス古典劇、特に古典悲劇のドラマツルギーを研究している。十六世紀の人文主義演劇、十七世紀初頭の残酷劇またバロック劇と続くフランス演劇史の流れを踏まえたうえで、古典作家たちが駆使していた劇作テクニックの分析を行っている。tomotani@kansai-u.ac.jp大久保 朝憲 教授❶ポリフォニー理論による言語現象の分析(アイロニー・緩叙法など)❷Ducrot, Carelなどによるポリフォニー理論にもとづき、発話内部の複数の声についての分析を行っている。具体的には、アイロニーなどがもつ修辞性を、「認知」や「話し手の意図」から独立した、言語そのものがもつ意味の豊かさの面から追究している。tomonori@kansai-u.ac.jp中国文学専修 中国文学及文学史  井上泰山、長谷部剛井上 泰山 教授❶中国における白話文学と文言文学の交流の歴史とその展開を探る❷①「変文」を中心とする唐代以前の講唱文芸の姿、②宋代の芸能の実態と、文字化される以前の白話文学の姿、③元雑劇を中心とする元代以降の戯劇の発展、④明代以降の白話小説の進展状況、⑤白話文学と現代文学との接点、以上を中心に探求。taizan@kansai-u.ac.jp長谷部 剛 教授❶杜甫詩学、隋唐楽府文学、日本所蔵漢籍および日中比較文学の研究❷中国古典詩歌の研究を軸としつつ、①杜甫詩の解釈や杜甫詩集の編集の実態を、②隋唐の雅楽・俗楽とそれにのせて歌われる詩歌との関係を、③おもに関西大学図書館所蔵の重要漢籍を、④『聊斎志異』について日本での受容過程を、それぞれ研究。thasebe@kansai-u.ac.jp地理学専修 自然地理学研究  木庭元晴   人文地理学研究  伊東 理 地誌学・地理教育研究  野間晴雄木庭 元晴 教授❶物理化学的分析と地理情報システム手法から得る第四紀環境変動❷地形や堆積物を対象に種々の物理化学的手法(放射性炭素年代測定や安定同位体比計測など)や地理情報システムを使って分析し、過去100万年ほどの地球内部の活動と大気環境の変動や生物活動を解き明かす。文系または未経験者であっても懇切に指導する。moto@kansai-u.ac.jp伊東  理 教授❶先進国大都市圏の地域構造・地域政策・産業立地に関する研究❷日本・欧米・オセアニアの大都市圏に関して、地域構造とその変動および地域(都市)政策について、調査・研究している。また、小売商業活動を中心にして、先進国大都市圏の産業立地動向についての国際比較をめざした研究をしている。osamu@kansai-u.ac.jp野間 晴雄 教授❶アジア農村/都市の歴史生態、もの・技術の文化交渉学、地理教育❷日本を含むモンスーンアジア農村社会の比較研究が中心。農業、土地、技術、行動、食文化を対象にフィールドワークと歴史地理の融合をめざす。都市誌、人間―環境システム、民俗学・人類学との境界領域、歴史GIS、地理教育・地理思想、交通地理にも関心がある。noma@kansai-u.ac.jp❶研究テーマ ❷概要説明 ❸E-mail

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