- 2026年度
- 2025年度
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
- 2018年度
- 2017年度
- 2016年度
- 2015年度
- 2014年度
- 2013年度
- 2012年度
- 2011年度
- 2010年度
- 2009年度
7/3(金)客員教授 渋谷 和久 氏による講演会を開催しました
2026年7月3日(金)、関西学院大学 総合政策学部 教授の渋谷和久氏を講師に迎え、「防災行政はどう進化してきたか?」と題した講演会を開催しました。渋谷氏は、国土交通省や内閣府防災担当、内閣官房などで防災行政に携わった経験を有しており、その豊富な実務経験をもとに講演が行われました。
講演では、関東大震災や伊勢湾台風、阪神・淡路大震災、東日本大震災など、日本の防災政策に大きな影響を与えた災害を振り返りながら、防災行政がどのように発展してきたのかについて解説がありました。特に、災害後の復旧・復興だけでなく、被害を未然に防ぎ軽減する「事前防災」や「減災」の考え方が重視されるようになった経緯について説明が行われました。
また、ハザードマップや被害想定の公表、住宅やインフラの耐震化、地域における避難体制の整備など、リスクマネジメントの視点に基づく防災対策の重要性が紹介されました。さらに、近年の能登半島地震や将来発生が懸念される南海トラフ巨大地震にも触れ、防災を行政だけでなく社会全体で取り組むべき課題として考えることの重要性が示されました。
本講演は、日本の防災行政の歩みと今後の課題について理解を深める貴重な機会となりました。