吉田ゼミの澤田さん、品川さんが公益財団法人関西交通経済研究センター主催・第16回(2023年度)懸賞論文で奨励賞を受賞

吉田ゼミ3年次生の澤田善輝さん、品川倫太郎さんの論文「みどりの券売機プラスの利便性向上に関する研究~豊岡駅・西舞鶴駅にて~」が公益財団法人関西交通経済研究センター主催・第16回(2023年度)懸賞論文で奨励賞を受賞しました。

論文を執筆するため、筆者らは2023年5月にJR西日本担当者への聞き取り調査、同年8~9月に豊岡駅・西舞鶴駅におけるみどりの窓口券売機プラス利用者の定点観察およびアンケート調査を各駅2日ずつ計4日間実施しました。その結果、90人の利用者から回答を得ることができました。論文には、観察や調査から得られたみどりの窓口券売機プラスの課題とその提言が記載されています。
この懸賞論文は、次世代を担う方々の叡智を通じて調査、研究の新たな切り口を発掘し、関西における交通・運輸・観光等の一層の発展と地域社会の活性化に寄与することを目的としています。

表彰式は2024年3月21日に大阪の中央電気倶楽部にて行われました。
澤田さん、品川さん おめでとうございます。

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