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7/15(木)客員教授 今村 文彦 氏による講演会を開催いたしました。
7/15(木)、「津波被害軽減に向けた新しい試みー産官学の連携プロジェクトKAIZENなど」と題して、東北大学災害科学国際研究所所長で本学客員教授の今村文彦先生による講演会をオンライン(ZOOMウェビナー)で開催しました。
講演では、津波研究の第一人者である今村先生の視点から、近年の主な自然災害の発生状況やこれから起こると予想される自然災害を踏まえて、今後、どのように防災・減災を前進させるべきか、具体的な取り組み事例を踏まえながらご講演いただきました。
今回のテーマは産官学の連携ということで、(1)川崎市に本社を置く富士通と同市を舞台に実施されたKAIZENプロジェクトや(2)先月始動したばかりというイオンモール、イオン環境財団との連携プロジェクト、(3)さらには、防災の新産業化への布石として防災ISOの提唱に関する取り組みまで、狙いやアプローチがまったく異なる3つの事例についてお話いただきました。
今後の津波被害軽減に向けた新しい試みとして、産官学連携の可能性について受講者全員で考える良い機会となり、大変貴重な充実した学びの時間となりました。