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令和2年度卒業研究発表会を実施しました
2月19日(金),272名の学生が発表しました.
6分間という限られた時間のなかで2年間の取り組み成果を伝えることは容易なことではありません.そのため,発表会を終えた後の学生の表情は,達成感に満ち溢れたものから,悔しさが滲んだものまでいろいろありました.しかし,いずれも一生懸命に卒業研究に取り組んできたからこその表情です.このような経験をしたものにしか掴めない何かを掴み取ってくれたと確信しています.今後,学生たちがこの経験を糧にして,胸を張って生きていってくれることを願っています.
それから,コロナ禍の卒業研究発表会を対面で実施することができたのは,学生,教職員すべての関係者の協力と相互の信頼関係があったからこそです.本学部教授で公衆衛生がご専門の高鳥毛先生によると,公衆衛生の問題は,ただ誰かの指示に従うのではなく,誰もが自分の頭で考えて行動できるようにならなければ解決しないのだそうです.この卒業研究発表会では,それが少しは実践できたのではないかと思っています.
(文責)教学主任 奥村与志弘
