アジアリスク分析会議2018が開催されました

 3月13日(火)、14日(水)の二日間にわたって高槻ミューズキャンパスでThe Siciety for Risky Analysis, Asia Conference 2018(アジアリスク分析会議2018)が開催されました。
 アジア各国を中心に欧米を含む10カ国以上から200名近い研究者が会議に参加しました。会議では社会安全学部の教員をはじめ社会安全研究科や社会安全学部の学生も英語で堂々と発表を行いました。
 13日(火)には、「Homeland Security and Risk Analysis: Under the military tension in Korean Peninsula(朝鮮半島における軍事的緊張についてのリスク分析学的検討:リスク分析学のアジアにおける新展開と地域性と多様性の融合に向けて)」というテーマでアメリカ合衆国、韓国、中国などの研究者による関西大学特別シンポジウムが行われました。
 また、14日(水)には、永松伸吾教授を司会としてシンポジウムのメンバーによる関西大学特別セミナーが開催されました。土田昭司教授(大会実行委員長)による特別講演「Psychology and Risk Analysis(心理学とリスク分析)」も行われました。
 高槻ミューズキャンパスでこのような大規模の国際学会が開催されるのは初めてのことでした。参加した学生たちは会議で貴重な経験をすることができました。


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