BERC 寄附講座「企業の社会的責任と消費者教育」第10回 大阪ガス株式会社

講義報告

2018年1月18日

関西大学社会安全学部3年

鈴木 健太


 2018年1月18日5時限、社会安全学部「BERC寄附講座(高野一彦教授)」において大阪ガス株式会社CSR室長 南 左千夫氏とコンプライアンス部マネージャー 栗岡 宏典氏が来校され、ご講演頂きました。同社は「お客様の期待を越える」を軸にCSR活動も行われており、「お客様の価値」「社会価値」「株主さま価値」「従業員価値」の創造をもとに5つの分野に分類されています。またお客様への安心安全に対し向き合っています。



ご講義は以下の内容で構成されました。
1.大阪ガスグループの概要
2.大阪ガスグループのCSRの取り組み
3.CSR憲章の主な取り組み
4.SDGsへの貢献
5.企業における情報開示の重要性

講義終盤には受講者からの質問が多数あり、講義終了後にも質問する学生もいて学生の関心の高さが見られました。
写真1

まとめ
 本日の講義では大阪ガスのCSR活動について学ぶことができました。その根幹にはお客様へガスを安心安全に供給するためであること、ガスの良さを様々な視点から消費者に情報提供していることが分かりました。また大阪ガスではSDGsに対しても積極的に取り組まれていることが分かりました。またワーク・ライフ・バランスやセカンドライフ支援なども行われており、社外のみならず、社内に対してもアプローチされていました。