客員教授 五百旗頭 真氏による講演会を開催しました

 12/1(木)高槻ミューズキャンパスにて公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長である五百旗頭真客員教授による講演会を開催しました。
 「日本の安全保障」をテーマに、アジアを中心とした中国の台頭や、米国大統領選挙後の国際社会について、幅広い観点から日本の安全保障問題について、ご講演いただきました。
 講演は、ご自身のこれまでの経歴や阪神淡路大震災での被災経験から始まり、日本における災害とその復興の歴史、東南アジアの発展とそれに伴う日米の外交比較、中国の領海法と日本政府によるこれまでの対応、米国大統領選挙後の米国の動きやその影響に対する今後の日本の役割等、安全保障に関する多岐にわたる講演となりました。

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