連続セミナー「福島原発事故を検討する」 (第3回目)を実施しました

 5月10日(金)、関西大学東京センターにて本学主催の連続セミナー「福島原発事故を検討する」(第3回目)を実施しました。
 「原子力発電と原子炉の仕組み②」をテーマに、前回に引き続き笠原直人氏(東京大学大学院工学系研究科教授)によるご講演がありました。
 講演内容は、過去の原子力発電所の事故経験から冷却設備及び原子炉における事故原因を探究するもので、併せて受動安全を利用した最新の設計例についても解説していただきました。