東京センターにて連続セミナー「福島原発事故を検討する」 (第1回目)を実施しました

 4月19日(金)、関西大学東京センターにて本学主催の連続セミナー「福島原発事故を検討する」(第1回目)を実施しました。本セミナーは4月19日~7月19日の期間(毎週金曜)に計13回開催します。

【開催の趣旨】
 政府原発事故調で事故調査に携わった3人のメンバーを含む5人の専門家が、福島原発事故の解析と多角的な検証を行い、原子力発電事業の在り方を含む日本のエネルギー問題の将来を展望する。

 今回は本学部の安部教授より「開講にあたって/政府事故調の活動」をテーマに、政府事故調による調査・報告をもとにした東北地方太平洋沖地震の被害の実態および、事故の背景や問題点、今後の防災対策といった内容について講演しました。

第1回関西大学社会安全学部 連続セミナー.jpg安部誠治教授.jpg