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いわて三陸復興フォーラムを開催しました
1月26日、高槻ミューズキャンパスで、岩手県と共催で東日本大震災からの復興を考える「いわて三陸復興フォーラム」を開催しました。
冒頭、基調報告をした岩手県の達増(たっそ)拓也知事は、復興支援への謝辞とともに今後の創造的復興計画を説明されました。また、基調講演をした復興庁復興推進委員会の五百旗頭(いおきべ)真委員長は、「創造的復興を果たし、東北が復興モデルに」と訴えられました。
その後、被災者や被災地に関わる4人を招いたパネルディスカッションでは、被災地の現状、復興への取り組みの報告が行われ、釜石市にある旅館「宝来館」女将の岩崎昭子氏は「皆から必要とされたことが今まで頑張ってこれた原動力」と語っておられました。コーディネーターである本学社会安全学部の永松伸吾准教授が「いわてに行こう、いわてのものを買おう、これからもいわてに関わろう」と締めくくり、会場を埋めた参加者から、盛大な拍手が送られました。