高槻ミューズキャンパスで地震避難訓練を実施しました

高槻ミューズキャンパスで17日、キャンパス内の児童・生徒・学生・教職員・近隣住民を含む一般市民を対象とする地震避難訓練「関大ミューズ防災Day2010~広がれ!みんなの安全・安心!~」を実施しました。
訓練では、授業中に高槻有馬構造線を震源地とするマグニチュード7.3の巨大地震が発生したと想定し、避難や安否確認、初期消火などの訓練を行ったほか、高槻市と連携し、高槻市消防本部によるタンク車を用いた放水訓練や、はしご車による救出訓練などを行うなど、地震発生時の避難体制をあらためて確認しました。
高槻ミューズキャンパスは、初等部、中等部、高等部と、防災・減災対策や事故防止、危機管理分野の教育研究を展開する日本発の社会安全学部および大学院社会安全研究科を有するキャンパスで、高槻市が提唱する「安全・安心のまちづくり」に寄与するため、防災機能を備えるとともに、災害時の緊急避難場所としての役割を担っています。

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