KANSAI UNIVERSITY

BERC 寄附講座「企業の社会的責任と消費者教育」第2回 株式会社ベネッセホールディングス

講義報告


2017年10月12日
関西大学社会安全学部3年
古屋 舞衣



  2017年10月12日(木)五時限、社会安全学部「BERC寄附講座(担当:髙野一彦教授)」において、株式会社ベネッセホールディングスCSR推進室 兼 公益財団法人ベネッセこども基金責任者 濱野克庸氏が来校され、「ベネッセ事業とCSR」をテーマにご講演をいただきました。  ベネッセグループは Bene(よく)+ esse(生きる) = Benesse 「よく生きる」を企業理念とし、一人ひとりの「よく生きる」を実現するために人々の向上意欲と課題解決を生涯にわたって支援することを事業の目的としています。同社のCSR活動は、この「よく生きる」から始まる新しい社会価値づくりを目指しています。また同社はお客様だけでなく、多くのステークホルダーに支えられている事業を通じた社会課題の解決に取り組んでおられます。
 ご講義は以下の内容で構成されました。


1. ベネッセグループの概要
2. ベネッセの理念とCSR
3. 事業を通じた社会課題の解決
4. 財団活動を通じた取り組み
 ‐「ベネッセこども基金」
 ‐「福武財団 ベネッセアートサイト直島」


まとめ
 本日の講義では、教育事業の生い立ちから、株式会社ベネッセホールディングスのCSR活動等について学ぶことができました。例えば、ベネッセこども基金では子供が自ら安全を守る力をのばす自主事業として、こどもの安全・安心ハンドブックを配布しています。また、コミュニケーションロボットおりひめを活用した病院における学習支援プロジェクトは、入院中のこどもたちの学びに向かう意欲や学習を支援しています。財団と連携したよい地域づくりの支援としては、1998年“人と文化を育てる場所にする”ことを目的に、瀬戸内海の直島等を舞台とした自然や地域にメッセージ性をもった現代のアートを取り入れることで、特別な場所・アートを生み出すと共に、地域によりよい影響を生み出す活動に取り組んでおられます。このように、事業を通じた社会課題の解決への取り組みや、地域振興活動について学ぶことができました。



写真1
濱野氏のご講演では、多くの学生がベネッセグループについて理解を深めることができました。

写真1
瀬戸内海国際芸術祭では約70万人ものゲストが来島し、サイトスペシフィックワーク・アートに出会い、触れます。

写真1
学生もベネッセグループに対して関心を持ち、質の高い質問をしていました。