(4年次生)大阪青凌高等学校出身
バスに乗っている時間が30分程あるので、音楽を聞いたり、その日にある授業の予習をしたりします。
これまでに起こった災害に対する地域の課題、被災者の生活の実態などを学んでいます。
空き時間を利用して、前の週に習った公務員講座の学習内容を復習。自習室やIT教室、図書館など、気分によって勉強する場所を変えています。
公務員講座でわからなかったところがあれば、帰宅後にインターネットで見られるWeb講座で復習しています。
大学で災害・防災について知識を深めていくうちに、学んだことを生かして社会に貢献したいという気持ちが大きくなり、公務員をめざすことにしました。そこで学内で試験対策ができる、「公務員講座」を受講。公務員試験の対策をする場合、大学の授業が終ってから専門の予備校などに通うケースが多いと思います。しかし、公務員講座を利用すれば移動の必要がなく、より勉強に集中することができるのでとても便利です。
講義が始まって驚いたのは、筆記試験の出題範囲が非常に広いこと。そのため、とにかく授業に置いていかれないように、通学中にノートやテキストを見ながら何度も復習していました。特に苦労したのは苦手な歴史。歴史はテキストでの復習だけでなく、インターネットで閲覧できるWeb講義を利用し、歴史上の出来事やキーワードを流れで覚えていくように心がけました。
勉強面以外で大変なのが、1年間という時間の中でモチベーションを保つこと。そこで支えになってくれるのが、共に公務員をめざす仲間の存在です。学内で行われる「自主ゼミ」という、公務員講座を受けている学生が集まる勉強会に参加し、刺激し合うことで、みんなで励まし合いながら頑張っています。
公務員試験まであとわずか。最後まで諦めずに合格をめざしたいです!